元AKB48の自称“23歳ニート”、所持金500円で車上生活 庶民派な姿に反響「癒されます」
元AKB48の鈴木優香が、購入したばかりの軽バン「日産 NV100クリッパー」を運転して訪れた神奈川の河川敷で、“車上生活”を楽しむ様子を自身のYouTubeで公開した。
鈴木は2019年10月にAKB48のチーム8に加入し、2021年9月に同グループを卒業。現在はグラビアアイドルのほか、“23歳ニート”を自称するYouTuberとしても活動し、公式チャンネルの登録者数は20万人超を数える。
同チャンネルで鈴木は、最近実父から購入した「日産 NV100クリッパー」で運転する様子を度々披露している。この相棒と共に2024年7月27日に公開した動画では、神奈川県・相模原市の河川敷へ向かうことになった。
なぜ河川敷に行くのか。鈴木は最近、8月に開催する生誕祭イベントの準備などで忙殺され、家に引きこもってパソコン作業ばかりしているという。そこで「さすがに外に出たい」と考え、「河川敷に行ってリフレッシュしながら作業をしようかなと考えています」と説明した。
運転席に座ってシートベルトを締めれば出発。ピンク色のカバーを被せたハンドルを握りながら、鈴木は「お腹空いたぁ。お昼ご飯も食べようと思って」と話す。少食につき1日の食費が500円程度で済み「この車よりも私のほうが圧倒的に燃費がいい」という鈴木。この日も、道すがらにあった八王子のスーパーにてワンコインでランチメニューを購入したそうだ。鈴木は「どうしよう、めっちゃ河川敷に高級料理を食べてる人が横に来たら、恥ずかし過ぎて帰るかもしれん……」と心配しながらも、車を走らせた。
ほどなくして目的地に到着。川のほとりに愛車を停めて外に出た鈴木は「見て。川ヤバくない? めっちゃ近いんだけど」と声を弾ませる。バックドアを開けて、荷台から取り出したアウトドア用の椅子とテーブル代わりの洗車台を設置すれば準備万端。メニューは、エビの入ったかき揚げと若鳥から揚げ、わらび餅の3品。加えて、この日はここで宿泊し、8時間以上車を運転することがないため、缶チューハイも準備していた。
目の前ではゆるやかに川が流れ、対岸には深い雑木林が広がっている。周囲にほとんど人はいない。そんな風光明媚な景観を独り占めしながら鈴木は、スーパーにて格安価格で購入した総菜をアテにチューハイを呑むという贅沢なひと時を過ごし、日頃の疲れを癒していた。
今回の動画に対して、視聴者からは「安い惣菜を買って自然に囲まれて癒されて見ていてほっこり」「夏の河川敷めっちゃ気持ち良さそう…」「到着後のバックドア開ける時の構図なんかいいですね 橋とか綺麗に収まってる感じがします」「仕事の疲れが癒されます」などの声が寄せられている。