いよいよ当日。現場には錚々たるメンバーが訪れており、元NASAの研究員・マークロバー氏（チャンネル登録者数5500万人）も登場。皆背中に登録者数が記載されたシャツを着用しており、ふと周りを見ると1000万人超えのクリエイターが当たり前のようにいる、という状況だ。

　100万ドルをかけて勝負が繰り広げられていき、ついにすしらーめん《りく》の番がやってくる。“セーフ”と書かれたケースを選べば生き残ることができるのだが、ケースを決めるのは相手だ。信じるか裏切られるかの心理戦となっている。結果は動画で確認して欲しいのだが、すしらーめん《りく》が選んだ選択や、「こんな幸せなことはない」という感想を述べるあたりがすしらーめん《りく》らしい。

　英語が話せないというアウェイのなか、世界のトップクリエイターと共演したすしらーめん《りく》。だが、そんな壁を感じさせないほど気さくにコミュニケーションを取る姿に、「日本の代表って言いたくなる」「めっちゃ誇らしい」「すしらーめんりくをチョイスしたのセンスよすぎですき」と、背中を後押しするようなコメントが寄せられていた。

　日本の代表として選ばれるということは誇らしいことであると同時に、代表として視聴者に認められているかどうかが試されることでもある。そんななかポジティブなコメントが動画に寄せられているのを見ると、改めてすしらーめん《りく》の愛され力の高さと、人柄のよさを感じることができた。日本でも海外でも通用する稀有な存在であるすしらーめん《りく》は、今後どのように成長していくのか。若きクリエイターのこれからが楽しみだ。