竹原慎二、2000万円のゲレンデを購入 純白ボディに視聴者興奮「最高にカッコイイです!」

 プロボクシング元世界チャンピオンの竹原慎二が、愛車の「ポルシェ 911 カレラS」を売却し、約2000万円の新しい車に買い替えたと公式YouTubeチャンネル「竹原テレビ」に公開した動画で報告した。

 竹原は2022年10月23日に公開した動画で、約2200万円の「ポルシェ 911 カレラS」を購入したと伝えている。あれから約1年8か月。2024年6月15日に公開した「【サプライズ】竹原慎二にスタッフからまさかの....」と題した動画は、竹原テレビのインタビュアー“しゅん”こと八田駿介さんが、東京・駒沢オリンピック公園近くの道路沿いにて、ポルシェを売って購入した新しい車でやってくる竹原を待ち構えるシーンから始まる。

【総額2000万円越え⁉️】竹原慎二の人生最大の買い物が壮大過ぎた

 「竹原さん、何買ったんですかね?」「ランボルギーニとかですか?」としゅんさんが予想を立てていると、白いボディーカラーの「メルセデス・ベンツGクラス」通称“ゲレンデヴァーゲン”が颯爽と登場した。なかから出てきたのは、もちろん竹原だ。

 「買い替えたよ」とうれしそうに微笑む竹原。価格は「2000万円くらい」とのことで、以前のマイカーである「ポルシェ 911 カレラS」も大変気に入っていたものの、2人しか乗れないことを不便に感じていたため、買い替えたのだとか。

 大きな決断をした背景にはもう一つ理由があった。竹原は「(2024年)6月12日で俺ががんになって丸10年経過した」とし、ポルシェの売却に悩むも「人生1回しかないから、同じ車もいいけど色んな車にも乗ったほうがいいかなと思って」と説明した。

 その後、竹原はしゅんさんを助手席に乗せてドライブへ。ゲレンデヴァーゲンのハンドルを握り「10年生きられるとは思わなかったなぁ」と、一時は余命1年の宣告を受けながらも、ここまで生きてこられた自身の命冥加にしみじみ。「YouTubeを始めたのが約4年前か。色んなことがあったなと思いながら。やっぱり人生挑戦しないとダメだよね」とも語った。

 しゅんさんが「竹原さんはこれからあと何歳まで、100歳くらいまで生きる予定ですか?」と少し冗談めかして尋ねると、竹原は「42歳でがんになってその時一回もう人生正直諦めたんだよ」「まさかここまで元気に生きられると思ってないんで」といい、「その命を大事にして、とりあえずは75歳ぐらいまで元気に生きたいね」と目標を口にした。

 ドライブで向かった先は、カーコーティング専門店。しゅんさんらYouTubeのスタッフの計らいにより、ゲレンデヴァーゲンにコーティングを施し、汚れひとつない純白のボディーに生まれ変わった愛車に竹原は「めっちゃ綺麗だよね」と喜んでいた。

 今回の動画に対して、視聴者からは「おめでとうございます!最高にカッコイイです!」「うらやましぃ!」といった声が寄せられた。

 なお竹原は、今まで10数台の車に乗り換えてきた中で「多分一番気に入っている」というほど、今回の車が好みだったようだ。そんなお気に入りの一台とともに今後もYouTubeで長く元気な姿を届けてもらいたいものだ。

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