『Apple Vision Pro』を無償貸出 STYLYがクリエイター向けの共創プログラムをスタート

『STYLY for Vision Pro Challenge』が発表

 株式会社STYLYが、空間コンピューティング時代の新たな体験の創出を目的とした「クリエイター共創プログラム」をスタートする。

 取り組みの第一弾として、6月28日に日本発売が決まった『Apple Vision Pro』を参加クリエイターに無償で貸し出し、Vision Pro向けアプリ『STYLY for Vision Pro』を用いたコンテンツ制作をリレー形式で行う『STYLY for Vision Pro Challenge』の開催を決定した。

 本プログラムは制作会社や事業会社のクリエイティブチームなどの法人だけでなく、個人クリエイターも対象に含まれる。日本での販売価格が59万9,800円(税込)と、金額面においてまだ入手ハードルの高い『Apple Vision Pro』を、より多くのクリエイターが実際に触れ、制作できる機会を提供するのが目的だ。なお、端末には限りがあるため、対象者は抽選となる可能性があるとのこと。

 同社は発売・プログラムの開始に先がけて、クリエイターに向けた共創プログラムおよび『STYLY for Vision Pro Challenge』の説明会を6月21日に開催する。興味のあるクリエイターはぜひチェックしてみてほしい。

■STYLY for Vision Pro Challenge概要
内容:Apple VisionProを対象クリエイターに順次1ヶ月ずつ貸し出し、専用Discordサーバーにて『STYLY for VisionPro』アプリを用いたコンテンツ制作サポートを致します。
応募方法:説明会後に共創プログラム参加フォームを展開する。
対象:『Apple Vision Pro』及び『STYLY for Vision Pro』のコンテンツ制作に興味があるクリエイターの方
※ゲーム、映像など、対象業界はXRだけに絞らない。個人で活動されているクリエイター、事業者所属のクリエイター、制作会社の方の参加も歓迎する。
※実際に自身で購入する前に実機での制作を試したいクリエイターも歓迎する。
※今回は国内在住の方が対象だが、今後は国外クリエイターの方も対象に検討中。

■『STYLY for Vision Pro Challenge』説明会概要
開催日時:6月21日19:00〜21:00
内容:
19:00〜20:00 説明会
20:00〜 『VIsion Pro』体験会&交流会
形式:オフライン(※19:00-20:00の説明会のみオンラインで配信も行う)
場所:株式会社STYLYオフィス(東京都新宿区新宿1-34-3 第24スカイビル3F TIMEMACHINE)

説明会申し込みフォーム(STYLY)

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