山本裕典、ホストの煽りにブチギレ「うるせぇよ」 『愛のハイエナ2』11話

『愛のハイエナ2』11話

 このバトル、既存の客は来店できないとあり、誰もが主役になる可能性があるイベント。そんな要因もあり、ホストたちはいつにも増してピリついた空気感を漂わせていた。このイベントを前に大阪・ミナミの“白スーツ”ひなたは「勝たなきゃ意味ないんで。東京に送り返します」と堂々の宣言。対する“王子接客”の歌舞伎町・ノアも「二度と白スーツ着れねぇようにしてやる」と煽る。それに対して、山本は「(歌舞伎町)Lilionの3人が勝ったら、なんかよくない? 下剋上って感じで」とコメント。これに対して、スタジオメンバー、さらば青春の光の森田は「なんか一番キレないなー」と山本のコメントにツッコミ。同じことを思っていた一同からは笑いが起こっていた。

 そんななか、開始した初回売上バトル。いつも以上に気合が入る山本は1組目についた客の肌をべた褒め。「チャラい人が好き」と聞くと「俺じゃん!」と食い気味に反応し、「沼らせるぞ」と宣言。タバコを吸いながら「大丈夫、余裕」と満足げに振り返った。しかし、そんな姫が指名したのは、山本の因縁の相手でもある爆撃竜馬。これにはスタジオメンバーも納得。ニューヨークの屋敷裕政は「ドキドキする。山本裕典よりドキドキするわ。性を感じるわ」と絶賛。爆撃はスマートな振る舞いでの見直しまでゲットし「よしっ! 俺の女で」と高らかに宣言した。

 一方の山本はスタッフから「竜馬、飲み直しです」と聞き、「うるせぇよ」と激怒。「大丈夫だから、焦るな?」と言い、どんどん初回接客を回した。

 ちなみに3組目は山本のファンという女性。「山本裕典にかわいい、かわいいってされたい」という姫の望みを叶えると、強敵・白スーツのひなたを破り、山本が送り指名を獲得。さすがにファンの力には、ホストたちも太刀打ちできない。

 とはいえ、シャンパンも空く中で、山本は売上10000円のみと苦戦。ここから彼は巻き返すことできるのか、来週の見どころとなりそうだ。

 番組の後半では、ヒモを買いたい女性たちが本気でヒモを探す「私のヒモになってください。」の第3弾が放送。実際にどんなペースで会うのか、どれくらいの優先順位で接してくれるのか、その場合の金額はいくらなのかなどの交渉がそれぞれ行なわれた。

 印象的だったのは、スナック経営・りおがヒモに選んだ男の子とTikTokをやりたいということ。りおがホスト・なつに望むのは週に2回ペースで会うので月給15万円、TikTokの収益折半、メンタルケア、同居と恋愛は可能性ありというものだった。しかし、これに対してスタジオメンバーの屋敷は「15万円だったらやる意味なくない?」とコメント。

 それに対して、同じくなつを指名した営業職・まみは送迎、家事、メンタルケアを望み、週2~3回の頻度で会うので日給2万と提示。

 このように人や求めることによって、金額も変化した実際の交渉。果たして、最終的に成立するカップル(?)は生まれるのか。こちらも注目だ。

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