『恋ステ 2024冬』7話ーーオリックス宮城大弥の妹、抱きしめられ……四角関係に大きな展開が

 いよいよ迎えた告白前日。告白前の最後のチャンスに、メンバーたちは積極的に行動を起こす。この日スタジオと視聴者に、特に成長した姿を見せたのがしょう(宮本 翔)だ。

 これまでやよい(宮城 弥生)から「弟っぽさ」を指摘されたり、りあのにデートをリードしてもらったりとなかなか恋愛モードをうまく見せることができなかったしょう。しかし、第7話のデートでは、思いを寄せるりあの(永安 梨愛)にストレートなアプローチをかけた。

 浅草での人力車デートでは、自ら「手つなご?」とりあのに声をかけ、デートの別れ際にはしおん(市原 志音)の前で「りあちゃん! 夜行きたいところ誘うから」とライバル心を剥き出しにする場面も。そんなしょうの行動の数々には、スタジオから「(今回恋ステは)しょうちゃんの成長物語」と声が上がるほど。

 インタビューでも「りあちゃん大好きです」「りあちゃんと付き合って帰りたいです」とポジティブさを見せるしょうの恋が叶ってほしい……ところだが、りあのの真意がいまいち読めない。しょうの変化に嬉しそうな表情は見せているものの、しおんへの反応を見た後では、“両思い確定”とは断言できない状況にも思えてくる。

 一方で、第7話ではるな(川崎 琉菜)・やよい・かいら(東野 海来)・しおんの入り乱れる四角関係も大きく動く展開となった。

 昼のデートで一緒にお茶体験にいくことになった、やよい・かいら・しおん。やよいとのデートの約束を破った2人が揃うシーンに、なんとも気まずい瞬間が続くかと思いきや、さっぱりとやよいが「(先週の日曜のデートに)どっちかにきて欲しかった」と告げたことでそれぞれが互いに腹をわって話せた様子。

 ちなみに前週の日曜日には、るなのところに行ったかいらとしおんだが、今週のデートで改めてやよいと話したことで、しっかりと心が揺れていた。

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