ヒカキン、ドンキーコング並みの“ドラミング”披露 USJ新アトラクションを世界最速体験

 ここからはHIKAKINと山之内が、「PLAY WILD!チャレンジ」を世界最速プレイ。「マリオステージ」は天井にあるハテナブロックが点滅したら叩いていくシンプルなゲーム。次に「ドンキーコングステージ」は点滅したコンガを次々と叩いていく、こちらもシンプルなアクティビティだ。2つのステージの合計得点が80点を超えるとハイスコアとなり、その達成度に応じたステッカーがプレゼントされる。

 「本気で誰も超せないスコアを出しにいきたいと思います」とやる気を漲らせたHIKAKINは、「マリオステージ」で勢いよくブロックを叩き、「ドンキーコングステージ」ではドンキーコングになりきってドラミング。プレイ後は息を切らしながら、「舐めてましたね。本能剥き出しでやったんですけど。手が追いつかなかったです」とコメント。さらに山之内もプレイしてみての感想を「想像以上に難しいですけど、超楽しいです。体力としては疲れてる感じがするんですけど、それ以上に心がワクワクするから元気になれる」と笑顔で答えていた。

 ステージの合計得点は山之内が59点、HIKAKINが62点という結果で暫定1位に。最後にHIKAKINは「マリオのエリアだけでも感動するのに、さらにその奥にドンキーコングのエリアができるって、世界最速で見に行っていいですか? っていうぐらい、もう楽しみです。今後はその両方が見られるってことで、是非遊びに行ってほしいのと、僕も行ったら超元気になれるっていうことを全力で発信していきたいと思います」と公認クリエイターとしての立場からコメント。

 続けて、山之内は「めちゃくちゃ元気になりましたし、ここでこんなに元気になっちゃったら、実際にエリアに行ったらどれだけ元気になれるんだと、ワクワクが止まらないです。ドンキーコングのライド・アトラクションもあるということなので、そちらも楽しみですし、実際にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行って“PLAY WILD!”したいですね。すぐに行きたいと思います」と初の『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の体験を誓っていた。

 セレモニーの後には、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』マーケティング担当の囲み取材が行われた。2021年3月に開業した『スーパー・ニンテンドー・ワールド』は国内のほかに海外からも多くの来場者を迎え、以前はアジアを中心にした来客であったのが、本エリアをきっかけに北米からの集客も増えたという。山之内もコメントで触れた話題のライド・アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」については、「まさにゲームのように、消えたレールの上をジャンプするといったライド体験ができます」と明言していた。

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