ドイツの名門オーディオメーカーによる初めての“ワイヤレスゲーミングヘッドセット”が国内発売決定

独音響メーカー初の“WSゲーミングヘッドセット”

 ドイツの名門オーディオ機器メーカー「beyerdynamic」の国内総代理店である株式会社オーディオブレインズが、同メーカーの最新ワイヤレスゲーミングヘッドセット『MMX 200 WIRELESS』を日本国内で2月16日より発売する。

 beyerdynamicは長年にわたり、「ヘッドホン」「マイク」を中心としたプロフェッショナルなオーディオツールを製造してきた2024年に創立100周年を迎えるドイツの老舗ブランドで、ゲーミングヘッドセットの販売はブランド初となる。世界中の音楽制作現場・レコーディングスタジオ、レコーディングエンジニアを中心に支持され続けてきた長年のノウハウと製造技術をゲームの世界に置き換えることで、スタジオ音響レベルでのゲーミングヘッドセットを開発した。

 『MMX 200 WIRELESSは現代のゲーマーのニーズに応える「ワイヤレス接続による柔軟性」 と「多様な最先端機能」を兼ね備え、音楽制作スタジオで使用するヘッドホンの音質に匹敵の高解像度サウンドでのゲームプレイを実現。Bluetooth 5.3、低レーテンシーモード、ハイブリッドモードなどの最先端技術が備わった「 METAリンクコネクション」でハイスピードで快適なワイヤレス接続が可能となっている。

 また、音質面では「音楽制作スタジオで使用するヘッドホンの音質に匹敵する高解像度サウンド」として、内臓の40mmドライバーを音響エンジニアがゲーム用に最適化。 その結果、あらゆるジャンルに対応したクリアで正確なサウンドを実現し、FPSゲームでは正確な音の定位が得られるため、さまざまな状況で顕著なアドバンテージを得ることが可能となった。

 マイクの性能も特徴的だ。9.9mmカプセルを採用した新しいMETA VOICE単一指向性コンデンサーマイクは、声を自然かつ忠実に再現しながら、キーボードのカチャカチャ音やマウスのクリック音など、典型的なバックグラウンドノイズも除去。META VOICEマイクを取り外すと『MMX 200 WIRELESS』内蔵のマイクが起動するため、META VOICEマイクなしでもチャット・通話が可能。

 さらに、ゲームをしながら・配信しながらも外部の音や自分の声が聞こえる「オーグメンテッド・ モード」や、音量を迅速かつ正確に調整できる実用的な「コントロール・ダイヤル」も搭載しており、このダイアルでマイクをミュート/オーグメン テッド・モードの切り替えもできる。

■製品情報
『MMX 200 WIRELESS』
価格:オープン価格
発売日:2月16日
beyerdynamicブランドサイト:https://beyerdynamic.co.jp/

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