『ガルプラ』で話題のメンバーも参加 オーディション番組『CHUANG ASIA』、ABEMAで配信決定

 ABEMAは、2024年2月9日18時より、中国のサバイバルオーディション番組のタイ版となる『CHUANG ASIA』(チュアンアジア)を、国内最速・無料配信することを決定した。

 『CHUANG ASIA』(チュアンアジア)は、中国を本拠地としている動画配信サービス・WeTV提供の、歌とダンスを競い合うサバイバルオーディション番組。『CHUANG』シリーズはサバイバルオーディション番組『PRODUCE』シリーズの中国版とも言われており、2021年に配信された『CHUANG 2021(創造営2021)』では日本人練習生3人を含む11人がINTO1のメンバーとしてデビューしました。今回の『CHUANG ASIA』では、タイ、中国、日本、韓国、インドネシアなど10カ国から集結した70名の練習生たちが約4ヶ月間、トレーニングや共同制作、そしてバトルを行い、ガールズグループでのデビューメンバーを目指す。

 日本からは、オーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』に参加していたレイ、ルアン、リンカ、そして2024年1月13日に活動休止した5人組ダンスボーカルグループのFAKYのメンバー・アキナを含む6名が参加。昨年の12月31日に練習生がお披露目された際には、テーマ曲「Summer Dream」のセンターをルアンが務めた。

 そして番組のメンターとしてGOT7のジャクソン(Jackson)、マイク・アンジェロ(Mike Angelo)、ジェフ・サター(Jeff Satur)、NCT・WayVのTEN(テン)、ネネ・ポンナッパン(Nene)が参加することも発表された。

 『CHUANG ASIA』は2024年2月9日から毎週金曜日の夜6時より「ABEMA」にて国内最速・無料配信を開始、そして2月10日から毎週土曜日の夜9時より「K WORLD」チャンネルにて放送開始する。若い世代の多文化との向き合いと、マインドコミュニケーションの機会を提供することを目的とした、サバイバルオーディション番組『CHUANG ASIA』となっている。

関連記事