杏、キッザニアを“大人目線”でレポート 無邪気に楽しむ姿に視聴者驚嘆「新鮮」

 女優やモデルとして活躍する杏がキッザニアを体験し、大人目線での感じ方を動画で発信した。

 今回訪れたのは、“子どもが主役の街”のキャッチフレーズで知られているキッザニアだ。キッザニアは3歳~15歳の子供を対象とし、楽しみながら社会の仕組みを学習できる職業・社会体験施設である。

 杏はもともとキッザニアが好きとのことで、以前に子どもたちと何度も訪れていることを明かした。本題へ入る前、杏は「基本的にすべてのアクティビティは子どもたちがやるようになっているんですが」とキッザニアのコンセプトを前置きした上で、「今回特別に、37歳児行かせていただきたいと思います!」と笑顔で職業体験をはじめていった。

 まず最初に消防士のアクティビティに参加。仕事のレクチャーを受け、実際に消火活動へ向かった。キッザニアの世界観に入り込んだ杏は、火災現場に行く途中の消防車の上で「すごい、子どもになっています私」と言いながら職業体験を行った。

 その後、メンテナンススタッフとして高さ4メートルの場所で鍵交換の作業を体験。キッザニアはすべてが子ども向けのサイズにつくられているため、手や足をかけるところが意外と狭く、「大人は結構大変かも、足が大きいから」とコメントをした。壁を登り切りスムーズに鍵交換を完了させ、無事メンテナンススタッフの体験は終了。計2つのアクティビティを体験し、「普段大人でも体験することが無いため、子どもたちがこういう経験ができることは貴重なことだと思いました」と動画を締めくくった。

 全力でアクティビティを体験した杏に向けファンからは「37歳児! とぉ~っても楽しそうでしたね!」「俳優として様々な役柄を演じてる杏さんですが、今回の体験は役ではなく素の杏さんが見れて新鮮でした」との声が寄せられている。

 今後も視聴者の代わりに気になるスポットを体験し、その様子を発信することで、ますます人気を集めていくだろう。

関連記事