狩野英孝、“800万円超”愛車の査定価格に落胆「こんな下がるんだね……」

 8年前に約860万円で購入した「レンジローバースポーツ」をいま売った場合いくらになるのか?--そんな疑問を検証するべく、お笑いタレントの狩野英孝が公式YouTubeチャンネル「EIKO!GO!!」に公開した動画で、愛車の下取りを行った。

 狩野が「レンジローバースポーツ」を購入したのは、2015年に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)でのこと。とんねるずの2人に強引に連れ出された芸能人が高級品を買う人気企画、通称「買うシリーズ」において、自動車販売店へ連行された狩野は、約860万円で同車を購入し、以来8年間乗り続けている。

 また、2022年3月2日に自身のYouTubeチャンネルに公開した動画では、スタッフとの慰安旅行へ行く際にこの高級SUVを自ら運転する姿を披露。その際に、「買い替えたいなぁ。そろそろ」とつぶやいていたのだが、今回、買い替えに向けて大きな一歩を踏み出した。

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 2024年1月11日に公開した「車を売るなら〜♪ 狩野英孝の愛車はいくらになる?」と題した動画で狩野は、レンジローバースポーツの走行距離が5万5000kmに達しているとした上で、現在買い替えを検討しており、「色々と車屋さんも巡っています」と明かした。粗しい車を購入するにあたっては、当然、いまの車がいくらで引き取られるのかによって新車のグレードが変わってくるものだ。そこで、狩野の車を下取りに出したらいくらになるのかを検証するべく、ネットで簡易的に査定を行うことになった。

 こうした企画の趣旨をスタッフから告げられた狩野は、「うわ、これちょっと緊張するな、聞くの」と一言。希望額として「400万円は欲しい」とのことだが、車の情報を入力したところ、査定額は「254万円」と算出された。求める額より150万円近く低い金額に、狩野は「下がるなぁ~。こんな下がるんだね……」「まぁ、ダメか。消耗品だもんな車は」と落胆しつつも、「良い参考になりました」と前を向く。

 大まかな査定額がわかったからには、あとは買い替えに向けて具体的なアクションを起こすのみ。むろん、180万人超の登録者数を誇る「EIKO!GO!!」を運営する狩野も、ほかのYouTuberと同様に、新車の購入時や納車時の模様を動画で公開するのかと思いきや、スタッフからそういった企画の打診をされると「やりません!」とキッパリ。「こっそり買ってこっそり乗って移動しています」と、昨今のYouTubeのトレンドには乗らない意向を示した。

 とはいえ、サービス精神旺盛な狩野のこと。YouTubeでどんな新車を購入したのかお披露目してくれることを、ひそかに期待したい。

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