『紅白』に引けを取らないラインナップに? 『ももいろ歌合戦』の注目出場者&企画を紹介

 2023年12月31日に開催・放送される、ももいろクローバーZが主催の年越しカウントダウンイベント『第7回 ももいろ歌合戦』(ABEMA/ニッポン放送)。

 今年はのん、早見沙織、ヤングスキニー、蒼井翔太、CENT(セントチヒロ・チッチ)など豪華メンバーの出場が決定しているだけに、注目がこれまでとは段違いだ。加えて当日は『第7回 ももいろ歌合戦』の名誉会長に就任することになった五木ひろしが特別に映像出演し、開会宣言を行うこともアナウンスされた。

 毎年『ももいろ歌合戦』でファンを楽しませているのは、ももクロと豪華ゲストのコラボレーションである。第1回では大黒摩季の「ら・ら・ら」、加山雄三の「蒼い星くず」などをももクロが本人と一緒に演奏。ほかにも、たとえば2019年の第3回では玉井詩織とお笑いコンビ・千鳥のノブがこの日限りの即席ユニット“小鳥”でネタを披露したり、2021年の第5回では高城れにが大ファンであるウマ娘 プリティーダービーと「うまぴょい伝説」で共演したりするなど、多彩かつ意外なマッチングでのパフォーマンスが繰り広げられてきた。

 そんななか、今回大きな期待を集めているのが「佐々木彩夏プロデュース 100人超えノンストップ最強アイドルメドレー2023」である。同企画では、ももいろ歌合戦史上最多となる総勢100名を超える人気アイドルたちが、YOASOBIの「アイドル」、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」など2023年を席巻したトレンド曲、さらにモーニング娘。の「シャボン玉」やピンク・レディーの「UFO」といった往年の名曲をオリジナルカバーするほか、BLACKPINK、BE:FIRSTら全14曲を特別コラボで披露することが報じられている。ももクロのメンバーが、大ヒットした「アイドル」「オトナブルー」の印象的な振付などをどのように踊るのか。「UFO」では、ピンク・レディーの増田惠子が今回初出演することもあって、若手アイドルたちがレジェンドと一緒に歌って踊る可能性大。期待は高まるばかりだ。

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