部屋を彩る“ゲーミング冷蔵庫”! 趣味性が高い部屋にもぴったりなハイアールの『freemo(フリーモ)』
近年の配信/ストリーマー文化の台頭などに伴い、「ゲーム機ではなくPCでゲームを楽しむ」という選択はすっかり珍しいものではなくなった。今年の調査では日本国内におけるPCゲームプレイの経験者が1,000万人(※)を超えており、10代・20代のような若い世代でもその割合はとても大きいことが分かっている。今はゲーム機やスマートフォンで遊んでいるが、将来はしっかりとしたPCゲーミングの環境を構築したいと考えている人も多いのではないだろうか。 特にこの季節は、進学や就職などに伴う一人暮らしの準備を進めていたり、社会人になって冬のボーナスを貰い「そろそろ本格的にゲームを趣味にしても良いかも」と考えたりと、本格的に検討を始めることの多い時期でもある。
一方で、ノートパソコンやタブレットなどと違い、大きなモニターや本体を設置し、さらにマウスを自由に動かせるスペースも確保する必要のある本格的なPCゲーミングの環境を用意しようとすると、なかなかに部屋のレイアウトに悩まされるのも実情だ。ただでさえ某スローライフゲームの初期のようにスペース管理に悩まされる一人暮らしの環境であれば、その難しさはさらに上がっていく。なにせ、基本的な家電を揃えるだけで、すぐに部屋はいっぱいになってしまうのだ。そこで紹介したいのが、ハイアールの新型冷蔵庫、『freemo(フリーモ)』(JR-SX21A)である。
※株式会社ゲームエイジ総研調べ
空間を有効活用できる超スリムボディで、充実した食生活と趣味のスペースを両立
『freemo』の最大の魅力は、なんといっても幅がたったの45cmという超スリムボディということ。生活に必須でありながらもその大きさに悩まされる「冷蔵庫」という存在を、最小限のスペースで配置することができるのだ。これなら、ワンルームのような限られた空間の中でも、生活に必要な家電を充実させながら、本格的なPCゲーミングの環境を両立する上での大きな助けになるのではないだろうか。
また、「あまり狭い場所に置いても、ドアを十分に開けずに中身の出し入れが大変になるのでは?」という不安を抱く方もいるかもしれないが、『freemo』はドアを90度開けた状態でケースやボックスをすべて引き出せる構造(壁際から4mmのスペースが必要)となっているため、設置した以上の空間が必要になることはない。まさに無駄なく空間を有効活用することができるのである。
スリムでありながらも208Lという大容量を誇っているのも『freemo』の嬉しいところだ。「ゲーマー」といえば、運動不足や不健康、不摂生といったステレオタイプなイメージが持たれていたのも今は昔。近年の配信者/ストリーマーのアイドル的な人気や、eスポーツ選手のスポーティーな姿からも分かる通り、現代のゲーマーは集中力や持久力をフルに活かしてゲームと向き合うために、自らの健康にも気を配るものである。
とはいえ、時には長時間のプレイの合間にサクッと食事を済ませられるゼリー飲料や、ここぞという時のエナジードリンクなどもしっかりと確保しておきたいところ。『freemo』なら、野菜や果物、作り置きの料理などをたっぷり収納することができるし、トレイの高さを調節することで目的に合わせて空間をレイアウトすることもできる
また、冷凍室も74L大容量かつ使い勝手の良い3段引き出し式のつくりとなっており、友だちとDiscordを楽しむお供になるアイスやフローズンデザートや、学校/仕事とゲームで忙しい生活の助けになる冷凍食品などのスペースもバッチリだ。『freemo』は、まさにゲーマーにとっての心強い「保管庫」として活躍してくれることだろう。
今回の撮影では、『freemo』に加えて、マウスコンピューターが販売するゲーミングPCのスターター5点セット『NEXTGEAR JG-A5G60』を一式用意したのだが、真横に冷蔵庫が設置されているといる状況にも関わらず、まったく煩わしさや存在感を感じることなくゲームプレイに没頭することができた。
このスターターキットでは、PC本体がCPU : AMD Ryzen™ 5 4500 プロセッサー、グラフィックボード : GeForce RTX™ 4060、メモリ : 16GBというスペックとなっており、『Apex Legends』や『フォートナイト』といったeスポーツ系のゲームはもちろん、『サイバーパンク2077』や『Starfield』のような重量級のソフトも十分に楽しめる性能を誇っている(もちろん、カスタマイズも可能だ)。また、23.8インチのモニター(iiyama G-MASTER GB2470HSU-5)やゲーミングキーボード(Logicool G213r)など、快適にプレイするための環境は一通り揃っており、『freemo』とこのセットがあれば、きっと限られたスペースの中でも十分にゲーマーとしての理想的な環境を作ることができるはずだ。
冷蔵庫もゲーミング柄に!多彩なデザインが用意されたマグネットカバー
ところで、ここまでの写真において『freemo』自体がしっかりサイバーなムードに満ちた「ゲーミング柄」になっていることが気になっている読者もいるのではないだろうか。やはり、ゲーマーといえば何かについて「ゲーミング×ガジェット」を求めてしまう習性の持ち主である。ここ最近では、PCの幅を遥かに超えて「ゲーミング箸」や「ゲーミングベッド」、果ては「ゲーミングクレジットカード」など様々な領域に進出している「ゲーミング×ガジェット」だが、『freemo』もこの流れに乗って?「ゲーミング冷蔵庫」をゲーマーのために用意してくれたのである!
さて、種明かしをすると、実はこれ、「冷蔵庫はもっと自由だ。」を掲げるハイアールの『freemo』が目玉機能としている「マグネットカバー」によるものである。『freemo』では別売りのマグネットカバーを使うことで、いつでも気軽に冷蔵庫のデザインを着せ替えることが可能になっており、今回の撮影で使用した「ゲーミング」はその中のひとつというわけだ。
現在は「ミッドセンチュリー」や「花柄」といった10種類のカバーが用意されており、気分やスタイルに合わせて、冷蔵庫を自分に合ったデザインに変えることができるのである。ちなみに、(カバーを取った)ベースとなるオリジナルのデザインは「パールホワイト」か「ナチュラルベージュ」というシンプルかつスタイリッシュなものなので、「ゲーミング冷蔵庫」柄以外にも気分に合わせてセレクトも可能だ。
もちろん、マグネットカバーを付けて「ゲーミング冷蔵庫」にしたところで、収納している食品や飲料、あるいは冷蔵庫自体の性能が向上することは全くない。だが、そもそも数多ある「ゲーミングガジェット」のほとんどはやはりただ光っているだけであり、ゲーマーはそこにある遊び心を楽しんでいるのである。
『freemo』も、そうした遊び心に呼応して、冷蔵庫でも自由なデザインを楽しめるように今回の「ゲーミング柄」を用意してくれたというわけである。せっかくの自分の部屋なのだから、冷蔵庫のような家電にも自分らしさを反映したい。そんな要望にも『freemo』は応えてくれるのだ。
幅45cmのスリムボディと208Lの大容量で、限られた空間の中でも充実した食生活を支えてくれる『freemo』は、これから本格的にゲーミング環境を整えようと思う人々にとっても、大きな助けとなってくれるであろう存在だ。是非、マグネットカバーも取り入れながら、現実とゲーム、それぞれの世界で存分に遊び心を発揮してみてほしい。
❍製品情報
https://www.haier.com/jp/markets/freemo/