ヒカキン、“20億円の豪邸”光熱費の高額化を告白 原因に反省「節約します」
YouTuberのヒカキンが、20億円の豪邸の1ヶ月の光熱費を公開。平均の価格と比べて、圧倒的な数値であることに、視聴者から驚きの声が上がっている。
2023年8月1日に公開した動画で20億円の豪邸を賃貸契約したことを報告していたヒカキン。そこはは広々とした庭やプール付きと、日本のトップYouTuberに相応しい空間だった。なお、これまで借りていた物件も引き続き契約するとのことで、2つ目の拠点となっている。
そして同年12月5日、視聴者から寄せられた「光熱費が気になっている」という声に応える形で、動画を公開。ヒカキン邸にある、プールは温水仕様となっているため、水道だけでなく、電気・ガスのどちらかのエネルギーが働いていることになる。ヒカキン自身は「そもそもどちらで温水になっているのか把握していない」そうだ。
また一夏を過ごした巨大なリビングはノーマルな状態だと「灼熱の暑さ」だったそうだ。エアコンを4台フル稼働させないと快適には過ごせなかったという。また、家の至るところが間接照明で照らされている。そういったものが請求額として、じんわりと加算されていってるのだろう。
まず、ヒカキンは1ヶ月光熱費の平均額を発表。「1万1383円(内訳:水道代2248円、電気代5482円、ガス代3001円、その他651円)」だったそうだ。たとえば沖縄の夏は暑い、北海道・東北・北陸の冬は寒い。そういった点から見ると、もちろん住んでいる地域によって季節あたりの値段は異なるとは思うが、そのようなデータがあるそうだ。
対してヒカキン邸は「16万5935円(電気代12万2760円、水道代3万8891円、ガス代4284円」だった。水道代の価格はやはりプールの水の入れ替えが影響したようだ。電気代は平均のおよそ22.4倍。ヒカキンは原因について「プールの温水な気がするんだよね」「エアコンもかな」「庭の電気も勝手に付いちゃう」と推測していた。
このデータを受け、ヒカキンは「年間(単純計算で年200万円)にしたら相当バカにならないので撮影のとき以外は、節約していきますわ」と宣言。以前も光熱費を公開したことがあったが、そのときはマンション住まいで、光熱費が一番かかる冬の季節に「約8万円」だった。夏場で倍の金額を記録してしまっているわけだ。
発表を受け、視聴者からは「水道代だけで家賃とほぼ変わらないのやばい」「光熱費と家賃とか合わせたら物凄い額なんやろなぁ」「本当に維持できるのがすごいわ」など驚きの声が寄せられたほか、“節約”を心に誓っていたトップYouTuberの姿に「大金持ちでもちゃんと節約するの偉い」「家具とか豪華客船の旅とか出すべき所はどーんと出すのに、電気や水道が高いから節約しなきゃって言う庶民的な心も忘れないのいいなぁ」などのコメントが届いている。