松竹×MPLUSPLUSによる、舞とテクノロジーの融合『ZIPANGU 光が彩る演舞祭』
日本文化とテクノロジーの融合した“光のエンターテインメントショー”『ZIPANGU 光が彩る演舞祭』が、2023年12月7日から11日まで京都市中京区の先斗町歌舞練場で開催される。
『ZIPANGU 光が彩る演舞祭』は、歌舞伎・演劇や映像を中心に、日本文化を世界に発信し続ける総合エンタテインメント企業である松竹株式会社が制作する、光の演出と日本芸能がコラボレーションした体験型ショー。観劇に加えて、スペシャル体験チケットの購入者は、光るはっぴを着用し、特別な街歩きや演出を楽しむことが可能だ。また、VIPチケットでは、舞妓さんによる特別なおもてなしが提供されるとのこと。チケットは11月2日より販売開始される。
出演陣は、三大少女歌劇の1つとして、100年以上の歴史を誇る少女歌劇団の『OSK日本歌劇団』、島根県西部の石見地方に古くから伝わる伝統芸能の万雷（石見神楽）、会場となる先斗町歌舞練場で、日本の伝統を継承している『先斗町お茶屋営業組合』の芸舞妓さんが含まれる。新作歌舞伎などを手掛ける戸部和久が作・演出を、日本舞踊家の尾上菊之丞が演出・振付を担当。イマーシブシアターを多数制作してきたノーミーツ主宰の広屋佑規が体験演出を手がけ、伝統芸能と光のコラボレーションを実現する。
また、LED演出は東京2020パラリンピック開会式、モーターショーTOYOTAブースやポケモン「ピカチュウ大量発生チュウ！2019」のグランモール公園の総合演出など世界的な企業やイベントからの案件を多数担当するMPLUSPLUSが手掛けている。