宮迫博之、デヴィ夫人の豪邸に驚愕 「ほぼ大使館」兵馬俑も飾られるセレブな空間

 タレントのデヴィ夫人が暮らす豪邸の内装が、お笑い芸人・宮迫博之のYouTubeチャンネルにアップされた動画内で公開された。

 2023年10月26日、公式YouTubeチャンネルに公開された「宮迫ですッ!」に「『牛宮城はぼったくり』発言のデヴィ夫人と直接対決」と題した動画は、宮迫が監修を務める2023年11月後半オープン予定のオムライス専門店「オムサコライス」の試作品を、宮迫本人が「Miyar Eats(ミーヤーイーツ)」と称して、デヴィ夫人宅へ届けるという内容。

 煉瓦造りの門の前にやってきた宮迫は「物申したいこともある」と一言。門を開けて、観葉植物が飾られた玄関までの通路を歩くと「すごいな。大使館みたいや」と目を丸くした。アンティーク調の小洒落た木製のドアをノックすると、現れたデヴィ夫人。事前に訪問を告知していなかったのか、「あら? 宮迫さんよね? どうしたの?」と青天の霹靂のような顔をした。そんなイマイチ状況が掴めていない家主に対し、簡単に企画趣旨を説明した後、デリバリーバッグを背負った宮迫は家のなかに上がり込んだ。

 赤い絨毯が敷かれた玄関は、高そうな絵画やオブジェ、さらには、古代中国の兵士を模った像「兵馬俑」まで飾られていた。いまはハロウィンシーズン。ということで、動物の置物には魔女の帽子が被せられ、ところどころにジャックオーランタンの飾り付けがされるなど、“暮らし”を楽しんでいる雰囲気が伝わる。その後、宮迫一行が通された応接間は、中央のテーブルを挟んで両側に赤いフカフカのソファーが鎮座し、その周囲をアート作品や草花で囲んだ豪華絢爛な空間となっていた。宮迫は「テレビで何度か拝見していますけど、実際に見たらゴージャス感エグッ!」「ほぼ大使館ですよ」と驚きをあらわにした。このゴージャスな一室でオムサコライスを実食してもらった後、宮迫は冒頭に述べた「物申したいこと」について話し始めた。

 デヴィ夫人はABEMAで配信されていたお笑いコンビ・かまいたちの冠番組『ぜにいたち』に出演した際、自身が経営する焼肉店『牛宮城』のことをいじっていたらしく、宮迫は「誰がヤクザやねん」とクレームを入れた。デヴィ夫人が『牛宮城』に来店したのは、オープン間もなくのタイミング。しかも宮迫の誕生日月間だったこともあって、お祝い用の高いシャンパンとワインしか置いていなかったとのこと。その事情を知らないデヴィ夫人が、『ぜにいたち』で、高額な値段設定への不満を語ったところ、悪評が一部で広まってしまったようだ。

 こうした宮迫側の事情を聞かされたデヴィ夫人は「かまいたちさんはあの部分をカットしなかったの?」と質問。宮迫が「丸々流れております」と明かすと、「まぁ、ひどいわねぇ~」と他人事のように笑っていた。

 このように、物申すついでにデヴィ夫人のセレブな自宅の一部を垣間見ることができる本動画。今後も「Miyar Eats」企画で、縁のある著名人宅にいくつも押しかけ、その人のパーソナリティーが反映された個性あふれる内装を紹介してもらいたいものだ。

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