“芸能界最強”の歌広場淳にVライバーが挑む! 『17LIVE”ストリートファイター6”スペシャル対決!』Day1レポート
まだ残暑厳しい9月23日、24日に開催され、予想をはるかに上回る約24万人が来場した『東京ゲームショウ 2023』。今回が初出展となる17LIVE(イチナナ)ブースにて、『17LIVE”ストリートファイター6”スペシャル対決!』が2日間にわたって行われた。
イベント1日目となったこの日に行われたのは、『17LIVE”ストリートファイター6”スペシャル対決!』のVライバー部門。8月に開催された17LIVEのオンラインイベント『超ライブ配信祭 6th Anniversary』Round1におけるVライバー部門の上位4名である清楼銘_VR_Liver、りぼん_chan、雷音レイ Vliver、むらゆき VLiverが登場し、スペシャルゲストのゴールデンボンバー・歌広場淳と『ストリートファイター6』で対戦。レート1800、芸能界最強を争うレベルの歌広場を相手にVライバーチームは苦戦しながらも、白熱した戦いを繰り広げた。
『超ライブ配信祭』1位通過の清楼銘(しん・ろうめい)がまずオンラインで登場。プライズでもある歌広場とのインタビュータイムでは、「感謝の気持ちでいっぱいです。去年実際にTGSで先輩方が出ているのを見て、私もいつか立てたらいいなと思っていたので、このステージに立てて嬉しいです」と改めて1位の喜びを口にした。
更にゲストの歌広場に対し「私はシルバーなんですけど、歌広場さんはマスターランクですよね? 私が勝ったらご褒美ください」とサプライズでおねだり。歌広場は「万が一にも勝ったらご褒美くれって? なんでもいいよ、絶対負けないから。まだ新曲を出す予定はないけど、次新曲が出たらそのMVに出してもいい。フルパワーの僕に買ったらなんでもありです」と答え、対戦前から会場のボルテージが上がる。
この日はチーム戦ということで、Vライバーのうち一人でも歌広場に勝利すればVライバーチームの勝利というルール。マスターレート1800というプロ並みの実力を持つ歌広場はハンデとして、片手でプレイをすることに。歌広場は左手を骨折したかのようなパフォーマンスで会場を盛り上げながら試合に臨んだ。
初戦のむらゆき戦から、片手でのプレイとは思えない俊敏な動きで相手を圧倒していく。むらゆきも一度はKOを奪うなど抵抗を見せたが、惜しくも敗退。歌広場は片手プレイのコツを掴んだのか試合を重ねるごとに上達し、最後はむらゆきの反撃を許さなかった。
『ストリートファイター6』初心者の雷音レイ(れおん・れい)戦に差し掛かるころには、片手での操作にすっかり慣れた様子だった。歌広場の実力にパニックになりながら操作する雷音に雑談を持ちかけながら、ストレートでの勝利を収めた。
予想外の順応を見せた歌広場に対し、「本当に片手ですか!? 片手だって聞いて安心していたのに」と驚くりぼんちゃん戦では、両手でのプレイを解禁する代わりに、自身のグッズであるアイマスクを着用し「目隠し」での対戦となった。歌広場の視界が失われることで「普通は絶対こう来るっていうのが逆にかみ合わなかった」と、りぼんちゃんも思わぬ苦戦を強いられた。歌広場は実況・大和周平の助言を頼りにしながら健闘を見せたものの、結果は見事りぼんちゃんの勝利。この時点でVライバーチームの勝利が確定となった。