『恋ステ 2023夏』7話ーー 告白前夜に最後のアプローチ? 令和のギャル・りむが予想外の行動に「ずっと一途なんで」

観覧車の頂上で手を繋いだいちかとたくみ

 今回の放送は前回のオレンジタイムの続きから。参加メンバーに出されたのは、「彼氏彼女になりきってカップル写真を撮ってください」というユニークな指示。最終日前日ということもあり、焦りを感じるような一幕もありながらも、てんたの提案により、まずは全員で記念の一枚を撮ることからオレンジタイムがスタートした。

 観覧車に乗ったいちかとたくみ。観覧車の頂上で手を繋いだカップル写真は、まさに本物の“彼氏彼女”のよう。自分のわがままな側面を打ち明けたいちかに「わがままを言われたほうが嬉しい」といつも通りたくみは余裕を見せる。しかし、その空気のニュアンスは今までとはほんの少し変わってきており、「好き同士だからこその緊張感」がわずかに2人の会話のなかに滲んでいるようにも見えた。

 また今回は告白前日ということで、アクティブに動くメンバーが続出。いちかと観覧車を降りたたくみの元にりむが走り寄る。インタビューでは、いちかがゴーカートに向かう2人を背に「楽しそうに喋ってるのを見たくないな」と嫉妬を見せるシーンも印象的だった。

 一方別の場所では、ねねとりょうたが手を繋いでカップル写真を撮っていた。しかしこちらのデートでも、りむ同様に「デートを申し込みに」行くメンバーが現れる。2周目に入り、真っ直ぐにねねを追うてんただ。現状、たくみとりょうたで揺れ動いていると予想されるねねだが、てんたとサイクリングデートを楽しむ中で、果たして彼女の感情に変化はあったのだろうか。

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