『恋ステ 2023夏』4話ーー人気継続メンバーいちかが元ライバルに恋愛相談! 離れている間に心変わりするメンバー続出

 沖縄でのトライアンデートの続きから始まった第4話。りむはたくみに気になる相手を1人に絞ったと告白し、照れながらもたくみにアプローチを試みる。お揃いのミサンガを渡す場面では、りむがたくみの好きな緑色をチョイスしていたことが明らかに。まだ気になる人を絞り切れないたくみに、りむは手を繋ぎながら「1人に絞らせていっちゃう」と可愛く宣言。前回のシーサー作り体験では、ねねも同じくたくみに想いを向けていたが、りむが積極的なアプローチで一歩リードした様子が見受けられた。

 一方、いちかとりょうたのデートでは、率直な気持ちが交わされる場面が。お互いにねねやたくみとの関係を正直に話す中で、りょうたからいちかへ「会えへん期間考えて欲しいから」と思いを込めたお守りが贈られる。お守りに書かれたメッセージは、“心から愛おしい人に出会えますように”。過去にいちかと友人としての付き合いもあったりょうただからこその、誰よりもいちかの幸せを願う優しさを感じた場面であった。

 もう一つのグループでは、2ショット中のろびんとこころの元にゆうまが現れる。こころがたくみと海を散歩したことを聞いて、「俺も海に行きたい」と伝えるゆうま。海辺での写真撮影によって、ふたりの距離がさらに近づく。散歩中、ゆうまの提案でお互いの良いところを言い合う流れに。こころの長所を「笑顔が可愛い」と真っ直ぐに伝えるゆうまに、こころも「気を遣えるところ」と照れながら返す。甘い空気に顔を赤らめるこころの手をゆうまがそっとつなぎ、「最後だから少しでも良いから俺のこと考えて欲しい」とアプローチ。帰り際、ゆうまは海に向かって「こころ、好きだー!」と叫び、普段の柔らかな雰囲気とは異なる情熱的な一面を視聴者に見せた。

 オレンジタイムに帰ってきた9人の目の前には人数分の封筒が。戸惑うメンバーに、「封筒の中には、特別なカードが入っているものが2つある」とアナウンスが入る。9枚の封筒のどれかに、「気になる相手とビデオ通話ができるカード」と「相手の気になる人を聞き出せるカード」が入っているとのこと。この特別なカードが、第2週までの会えない期間を制する鍵となることは間違いない。しかし“その場で開封せず、自宅に戻ってから開封する”と言うルールが、『恋ステ』らしくメンバーの気持ちをさらにかき乱す。

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