『R U Next?(アーユーネクスト)』4話ーー本人の前で少女時代の曲を披露した結果は? 「なぜそこにいるのかわからない」辛辣な評価も
次の課題を発表しに宿舎へやってきたのはアイキ。第3ラウンド2つ目のジャンルはヒップホップとなる。
LISAの「MONEY」、(G)IDLEの「MY BAG」、CLの「Tie a Cherry」の3曲が課題として発表されると、練習生たちからは歓声が上がった。今回の選曲権は「ショウミーザスーパー」と題し、スペシャルコーチとしてJay Parkも登場し、ダンス、ラップを1人ずつ披露して、対決していくというもの。トップバッターを務めたヘウォンのフリースタイルの出来にはJay Parkも思わず「振り付けじゃないんですか……?」と驚きを見せていた。また、エナは初めてのフリースタイルにもかかわらず完璧にこなし、アイキからも高評価を受けた。
ラップ対決では、モア、ヒメナ、シャネルが代表してラップをおこなったが、圧倒的な実力でシャネルに点数が入った。その結果今回もヘウォンユニットが選曲権を握ることに。そしてヘウォンユニットは「Money」、イェウォンユニットは「My Bag」、ソヨンユニットは「Tie a Cherry」 となったが、自ら選ぶことができたヘウォン率いるユニット以外は”一番避けたい”と考えていた歌をそれぞれ担当することとなってしまった。
ヒップホップ対決のステージ本番前には、ヒールコレオミッションの最終結果が発表された。それぞれのチームの最低点と最高点を合算すると、ソヨンユニットは1024点で3位、ヘウォンユニットは1270点で1位となっていた。他のメンバーを合わせた最終結果は、1位が4419点でヘウォンユニット、2位は3668点でソヨンユニット、イェウォンユニットは3660点で3位となった。
ヒップホップミッションのステージを含めて結果が明らかになる第3ラウンド。3位となってベネフィットポイントを失った3位のチームにとってはプレッシャーのかかる状況だが、まだ十分巻き返せる点差とも考えることができる。
今回のミッションでも、それぞれのリーダーにパート分けの権利が与えられる。前回のミッションでリーダーにもかかわらずパートオーディションを強制的に行われてしまったイェウォンは、今回は積極的に自分の力を出せるよう自信を持ってパート分けに挑む。そんなイェウォンの想いを汲み取ってか、モカは自ら手を上げて7番のパートを選ぶなど、チームワークが感じられた。また、ウォンヒも前回の悔しさを晴らすように猛練習を重ね、やりたいパートを掴みとり笑顔を見せていた。
ヒールコレオの練習とは異なり、笑顔も多く互いを気遣う様子が多く見え始めたイェウォンユニット。メンバーたちもうまくできるはずと自信を持って中間評価に挑んだ。しかし小さくも目立つミスが重なってしまい指摘を受け、イェウォンのパートに対しても「似合わない」という言葉を受けてしまった。
迎えた本番。緊張している様子だったが、はじまった瞬間、中間評価とは見違えた表情を見せた。エンディング妖精となったウォンヒには控室から歓声が上がっていた。
コーチ陣も、「ヒールコレオの時とは全然違う」という言葉とともにジミンが復調したことやパートが少なかったにもかかわらず目立っていたモカに対する高評価、そしてウォンヒに対してはギュリから「見るたびに成長している」という言葉も飛び出していた。一方イェウォンにとっては悔いの残る評価となり、チームとしてもそこがマイナスに出てしまったようだ。
イェウォンユニットの点数も含め、第3ラウンドの顛末はどのようになるのか。そして、次に脱落してしまう練習生は誰なのか。予想できない次回の放送を心待ちにしたい
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