iiyama、USB Type-Cケーブル1本で映像出力&スマホ充電可能な液晶ディスプレイを発売
iiyama (イイヤマ)から、USB Type-C接続対応の23.8型『ProLite XUB2492HSN-5』と27型『ProLite XUB2792QSN-5』の2機種の液晶ディスプレイを、6月14日より発売開始した。
本製品は本体にUSB Type-C端子を搭載しているため、「DisplayPort ALT Mode」、「USB Power Delivery」に対応したパソコンであれば、USB Type-Cケーブル1本で映像出力や有線LANによるネットワーク接続が可能に。
※他にもPC本体への給電/充電、周辺機器の接続やスマートフォンなどの充電が可能。
※ 本機に有線LANが接続していることが前提。
また、USB Type-C、DisplayPortケーブルの接続によるデイジーチェーン機能に対応。本機の映像出力用DisplayPort端子からDisplayPort入力を備えた液晶ディスプレイに接続し、23.8型はフルHDでデイジーチェーンにより最大4画面、27型はWQHDで最大2画面のマルチディスプレイ環境を構築することができる。
※マルチディスプレイの設定には、用途に応じて本体設定のMSTメニューのON/OFFを選択する必要あり。
背面にUSB Type-C×1 、DisplayPort×2、HDMI×1の3系統入力、側面にヘッドホン端子×1、USB 3.0ハブを装備し、さまざまな使用環境に対応できる。また、USB Type-C、DisplayPort、HDMIケーブルが標準同梱されており、パソコンと手軽に接続できる。
※ ディスプレイ側のUSB Up stream端子(パソコン側への接続)は Type-C端子のみ。
さらに「最大150mmの高さ調節」と「最大28°のチルト調節」が可能なため、見やすい高さや角度に調節ができる。また、画面の向きを90°動かせるスウィーベル機能により、会議室のプレゼンテーションやミーティング、受付用端末としても利用可能だ。
デザインについても、新デザインのスタンドベースを採用しており、省スペースでの設置が可能。スタンドネックに設けたケーブルホールにより背面のケーブル類をすっきりとまとめられる。
また、疲労や不調の原因となるブルーライトの低減度合いが選べる「Blue Light Reducer」機能を搭載。3パターンから選択して使用できるので、メガネやフィルターを貼ることなく、モニタ自体のブルーライトを低減させることが可能。
■製品仕様一覧
23.8型 液晶ディスプレイ
・モデル名:ProLite XUB2492HSN-5
・パネル種類:IPS方式パネル ノングレア
・サイズ:23.8型液晶ディスプレイ(対角:60.5cm、16:9)
・表示可能解像度:1,920×1,080
・信号入力コネクタ(アナログ):USB Type-C(Alt Mode・PD65W_e-marker対応) × 1 / HDMI × 1 / DisplayPort × 1
・昇降機能(高さ調整):可動範囲 上下150㎜
・ピボット機能(画面縦回転):左右各90°
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/giiyama-xub2492hsn-b5/
27型 液晶ディスプレイ
・モデル名:ProLite XUB2792QSN-5
・パネル種類:IPS方式パネル ノングレア
・サイズ:27型晶ディスプレイ(対角:68.5cm、16:9)
・表示可能解像度:2,560×1,440
・信号入力コネクタ(アナログ):USB Type-C(Alt Mode・PD65W_e-marker対応) × 1 / HDMI × 1 / DisplayPort × 1
・昇降機能(高さ調整):可動範囲 上下150㎜
・ピボット機能(画面縦回転):左右各90°
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/giiyama-xub2792qsn-b5/
■関連リンク
iiyama公式ホームページ
https://www.mouse-jp.co.jp/store/brand/iiyama/
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