さらば・東ブクロ、限定20台の「Audi TTS」を購入 “1000万円で一括購入”する売れっ子らしい買い替え
お笑いコンビ・「さらば青春の光」の東ブクロが、1000万円で一括購入したという新車「Audi TTS」を、自身のYouTubeチャンネルに公開した動画でお披露目した。
2023年6月12日に公開した「【限定20台】Audi TTS購入!約1000万!Jeepラングラーはどうする?ゴルフバックも!」と題した動画で東ブクロは、冒頭に「納車です」と、本日が新車の納車日であることを端的に明かした。続けて、単独ライブツアーの真っただ中である現状を踏まえた上で、「この楽しみがあるから頑張れた。ずーっとコント中もこの車のことを考えてた」と、思い入れの強さをうかがわせた。
訪れたのは、Audiのショールーム「Audi City 紀尾井町」。納車スペースに案内されると、エレガントな光沢を放つクロノスグレー メタリックの「Audi TTS Coupé memorial edition」がそこにあった。同モデルは100台限定で、クロノスグレーのモデルに至っては日本に20台しかないという。Audi車において象徴的な4つのリングが連なる「フォーリングス」をシルバーから黒に変更するなど、ところどころに、東ブクロのこだわりを感じさせるこの新車。当の本人もこの日、現物を初めて目にするといい、「かっこええ」と思わず声を漏らした。
それにしても、なぜ「Audi TTS」を選んだのか。東ブクロによると、ゴルフ場で同車を見かけた際に「かっこいいし、かわいい」と気に入ったのだとか。翌日、日本テレビ系バラエティ番組「有吉の壁」の収録現場で、かねてよりAudiを愛車としていると公言している四千頭身の後藤拓実にその評価を聞いたところ上々だったため、ロケ終わりに販売店へ直行し、即購入を決断したのだという。
東ブクロは2021年10月、「ジープ ラングラー」の国内100台限定モデル「オーバーランド ナチョ」を600万円ほどで購入したと伝え、以降長らく愛車としていた。しかし、ド派手なライトオレンジのボディーカラーゆえに周囲に気づかれることも多く、時には「バイク便の人に窓を『コンコン』ってやられた」「(ラングラーの前の出っ張り部分にファンが)座って待ってた」など、迷惑行為の被害にも遭っていたといい、「さすがにもうあかんな」と買い替えを決意したのだとか。
気になる値段は約1000万円で、「ここは思い切って、一括でお支払いさせていただきました。一括で振り込ませていただきました」と、ローンではなく一括購入であると告白した。ちなみに、「Audi TTS」購入にあたり、車買取り会社に「ジープ ラングラー」の査定に出したところ、400万円で買い取ってもらえるようだ。
こうして晴れて「Audi TTS」のオーナーとなった東ブクロ。これまで、音楽ユニット「19」の元メンバー・岡平健治から50万円で買い取ったトヨタ「iQ」に始まり、ジープのスモールSUV「レネゲード」、600万円の「ジープ ラングラー」、1000万円の「Audi TTS」と、順調にランクアップしているあたり、いかにも売れっ子芸人らしい。「(買い替えるのは)次何年後にかるかわかりませんが。しばらくはこれを愛車にさせていただいて」という東ブクロだが、ここ数年で頻繁に買い替えていることを考えると、意外に早く目移りの時が来そうな気もする。彼が次にどんな高級車に乗り換えるのか、引き続き注目していきたい。
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