OpenAI社、ChatGPTの“iOSアプリ版”を突如リリース。Android&アメリカ以外の国は近々展開予定

 アメリカのOpenAI社は現地時間の5月18日(日本時間5月19日)、生成AI『ChatGPT』のiOS版をApp Storeにてリリースした。

 同社の公式TwitterやCTO(最高技術責任者)であるミラ・ムラティ氏のTweetによると、まずはアメリカ国内での先行リリースとなるようで、今後数週間で他の国でもダウンロード可能になる予定。

 また、現在はiOSのみの対応となっているが、Android OSについても追って対応予定だという。

 iOSアプリ版『ChatGPT』は、有料プランであるChatGPT Plusにも対応しており、最新のGPT-4も使えるため、ヘビーユーザーにとってはより手軽に、日常のなかで使用する場面も増えそうだ。

 日本での具体的なリリース時期などに関しては名言されていないため、“今後数週間”で展開される国のひとつに入っているかは不明。だが、発表をみる限りは、そう遠くない時期に触れることもできそうだ。

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