『今日好き パタヤ編』1話ーー開始早々両思い同士で2ショットへ 全男子から好意を持たれる罪なメンバーも現る

ゆうちゃみ、“ゆいはるカップル”の結婚までを予想?

 今回の舞台は、タイ東部のリゾートとして栄えるパタヤ。前回の『フーコック島編』から、はなみち(植野花道)とたいし(池田大志)、さらに昨年度の『ダナン編』からはゆのん(中島結音)と、3名の継続メンバーが参加しており、彼らを含む男子5名・女子4名での旅に。最終日の告白は男子から行なうことも決定した。

 また、スタジオゲストにはゆうちゃみが登場。1話オープニングで流れるこれからの旅の予告映像を観て早速、はなみちが涙をこぼすシーンに「なんかイケメンが泣いてると不安になる」とストレートに一言。ギャル特有のざっくばらんな切り込み方で、今シーズンを間違いなく盛り上げてくれると確信できた。

 おまけに、昨年夏の『小夏編』で成立した“ゆいはるカップル”こと、彼女の実の妹であるゆいなと、その彼氏・おおはる(大木遥翔)の近況も教えてくれたゆうちゃみ。この夏で付き合って1年記念となるが、それでもなお「ラブラブすぎてムカつきますよ」と、家族ならではの目線で語っていたほか、実家に帰った際にはふたりが必ず揃っているとのこと。そんな様子に「たぶんいきますよ、結婚まで」と、“しゅんまや”に続く『今日好き』2組目の結婚までに至る未来を期待させてくれた。

はせはる×ねね、第一印象から両想いだが遠距離恋愛に不安が

 ゆうちゃみからの最高の近況報告をスパイスに、『パタヤ編』1話で特に甘酸っぱい恋模様を見せてくれたのが、はせはる(長谷川脩士)、まつはる(松田陽斗)、ねね(小園井寧々)、その(平松想乃)の新メンバー4名。ランチの際に始まったそれぞれの2ショットを順に振り返っていきたい。

 まずは、はせはる×ねね。今回の旅で初2ショットと勇気ある一歩を踏み出したふたりだが、実は第一印象では両想いなことをすでに知っている状態。はせはるこそランチの際には、周囲から両想いなことを指摘されると、“まだ彼女じゃないから”(=これから彼女になるかもしれないけれど)とでも言わんばかりに、自身の早るキモチをなんとか押し殺していたが、たしかにお互いをまだ何も知らないわけである。

 はせはるは映画鑑賞、ねねは“ちいかわ”を愛でることが趣味。まったくタイプが違うし、“それわかんない”となかなか会話の歯車が合わない。自身の知らないテーマに食いつき、興味があるように見せてこそ相手も喜ぶものだが、そのあたりはまだ高校生には難しいのだろう(たまにそれをこなすメンバーもいるが)。また、カレシ/カノジョができたらしたいこととして、それぞれ横浜や京都で食べ歩きデート、浴衣で夏祭りを挙げて頷き合っていたものの、同時にカップル成立した場合も、愛知と福岡の遠距離恋愛となることに不安を覗かせていた。

 第一印象でこそ雰囲気好調なふたりだったが、はせはるはこの後、趣味趣向は違えどねねを追いかけ続けるのか。今後の展開に注目である。

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