ヒロミ、所有するHONDA「CB400FOUR」を4本出しマフラーへと改造 「太い音がして悪くない」ご満悦の様子

 タレントのヒロミが、所有するバイク・HONDA「CB400 four」を4本出しマフラーへと交換。その過程を自身のYouTubeチャンネルで公開した。

 公式YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」で、日頃、愛車・愛機をカスタムする動画を頻繁に公開しているヒロミ。そんな中、3月9日に「【工場トーク】そうだ!バイクをノーマルに戻して見よう!」と題した動画をアップし、急遽所有するオートバイをノーマルスタイルに戻していくことを明かしていた。どうやら、息子にバイクの乗り方を教えていたところ、「カスタムされた絞りハンドルは乗りにくい」という声が上がったそうだ。

 そんな声を受け、バイクと向き合う中で、ヒロミも自身の中で「ノーマルが良いな」という結論に達したという。YouTubeでは積極的にバイクをカスタマイズしていく動画が散見されるが、あえての“バイクノーマル化”。長年、本気で趣味に取り組んできたヒロミらしい選択と言えるだろう。

 その際「マフラー4本出し」の魅力についても語っていたが、4月21日に「【CB400F】CB400fourを4本出しマフラー交換」と題した動画を公開。ヒロミは「このCB400 fourもノーマルに戻そうと思って。元々、このバイクは4in1といって、4本が1本になってるマフラーなんですけど」「4本出しのマフラーを出している(モーターサイクル)闇矢屋さんで手に入れたので、CB400 fourを4本出しにしてみようと思います」と企画意図を明かした。

 それからヒロミはスタッフの手を借りつつ、手際良く作業を進めていく。CB400 fourに4本出しマフラーを装着すると、バイクにまたがりエンジン音を聞いてみることに。「良いじゃん。CB750みたいだね!(※CB750は4本出しマフラー)」「意外と太い音がして悪くないね」とご満悦の様子だ。

 本来は4in1であるところを4本出しにするヒロミらしいこだわり。蓄積された知識があるからこそ「良くなると思う」という直感によって、今回も“ノーマルにこだわりつつ”も新鮮な出来となった。

 そもそも“ノーマルが良い”と至った背景には、「そろそろ大人になろう」というヒロミの気持ちがあった。この“大人になるシリーズ”動画はカスタム動画が頻発する中、視聴者に新鮮に映っているようで「ヒロミさんの大人バイクシリーズ好きです」などの声がコメント欄に寄せられている。

 今後の“大人になるシリーズ”もバイク好きの心を満たしてくれるだろう。引き続き、ヒロミのチャンネルに注目しよう。

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