1日1箇所。スキマ時間で終わらせられるPC周辺機器の「ちょっぴり大掃除」
ディスプレイは除電ブラシ+精製水で拭き上げる
ディスプレイもホコリが付きやすい。いきなり拭いてしまうと、ベゼル部分にホコリが溜まってしまう恐れがあるので、まずはブラシで払っていく。この際は柔らかくてホコリの再付着を防ぐ「除電ブラシ」がおすすめだ。ブラシで優しく撫でて、表面のホコリを払っていこう。
ディスプレイは種類やメーカーによって推奨される手入れ方法が違うが、安全なのは「精製水」で拭くこと。ウエスに精製水をしみこませ、よくなじませる。
他の機器同様優しく拭き上げていく。なお、アルコールやエタノールを利用すると、ディスプレイによっては表面のコーティングを剥がしてしまうこともあるので気をつけよう。
1日1箇所、スキマ時間でもPC周りは綺麗になる
こうして毎日ちょっとずつでも掃除していけば、気合を入れずとも、デスク周りの綺麗を取り戻せる。本格的にやろうと思ったら、分解できるものは分解して……。となるが、自分が使うだけであれば、この程度の掃除でも十分綺麗になり、気持ちよく新年を迎えられるはずだ。
使う道具も揃えやすい。今では消毒用エタノールも手に入りやすく、精製水はドラッグストアで100円ほどで購入できる。拭き筋が残りにくいので、窓掃除などにも便利だ。また、消毒用エタノールは、強力な汚れ落とし効果と消毒を兼ねるので、手が触れる場所の掃除+除菌に効果的。普段の掃除にも使いやすいので、大掃除に限らずともこれらの2つは揃えておくといい。
仕事の合間、ゲームの合間のちょっとしたスキマ時間を活用して、身の回りを掃除していこう。
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