2022年11月18日に発売された「ポケットモンスター」シリーズ最新作、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。大きな人気を博しつつも、多くのバグがネット上で報告されており、この度ディグダの新事実を解明できそうな画像が話題になっている。

　「地中に潜っているもぐらポケモン、ディグダには手足があるのか？」というトピックはポケモン長年の謎としてインターネット上で頻繁に議論されており、地中の姿を予想するイラストなども多く出回っている。

　今回、その謎に終止符を打つ……かもしれない画像が、Glittering_Help8576氏がRedditの『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』コミュニティに投稿された。その画像ではバグで地面が透けており、ディグダの地中での姿を確認できるのだ。

　Glittering_Help8576氏は「ついにディグダの下がどうなっているのか判明」というキャプションとともにそれを投稿。画像では、ディグダはシンプルにダイヤモンドのような形をした岩から生えているように見える。「実はマッチョ」「手足が生えている」などの仮説があったものの、おそらくプレイヤーにディグダの地中の姿を見られる予定がなかったため、カップのような岩から生えているデザインで済ませていたのかもしれない。

　コメント欄には「ディグダはじめんタイプのポケモンだから、“じめん”が本体だ」や「手がないのにどうやって“ひっかく”ができるんだ？」などのコメントがついている。さすがに”ひっかく”に関しては、ごもっともな意見である。ちなみに2020年に発売された『ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX』では、ディグダは「自分に足がある」と発言しており、周りのポケモンが疑問を持つシーンもある。