『今日好き。沖縄編』はるゆきカップルインタビュー シンクロし合う2人のクリスマスの予定は?

『今日好き。沖縄編』はるゆきカップルインタビュー

 現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける恋愛番組『今日、好きになりました。』(ABEMA/以下:今日好き)。11月21日に最終話を迎えた『沖縄編』では、はる(新井谷悠)×ゆきの(千葉雪乃)の“はるゆき”カップルが新たに誕生した。

会話を切り出すタイミングがお互いに重なる“シンクロ”のように、似たもの同士な性格はカップル成立後にますます自覚するところだという。そんな彼らに対して、大きな進展を生んだ2日目の離島デートの話題を中心に、今回の旅でのホットキーワードをいくつか拾いながら話を聞いてみた。目下のデート予定として、クリスマスの過ごし方も教えてくれたため、いつもより距離感の近い胸キュンを堪能してほしい。(一条皓太)

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「心のなかでは“ヤバ〜!”って騒いでましたけど(笑)」(ゆきの)

ーーはるさんは継続メンバーとして、これまでに『小夏編』『プーケット編』に参加してきました。今回の『沖縄編』において、かつての旅での学びや教訓を活かした部分はありましたか?

はるゆき

はる:自分のことよりも、相手の幸せを第一に考えて行動するようになったことですね。『プーケット編』でもそうでしたが、『沖縄編』ではさらに意識的になれました。

ーー反対に、ゆきのさんは今回の旅が『今日好き』初参加でしたが、出発前にはどんなことを考えていたのでしょう。

ゆきの:私は過去の恋愛で、あまり積極的な態度を見せられなかったんです。なので、今回の旅で気になった人には、どんどんアプローチしようと考えていました。

ーーとはいえ、女子人気の高いはるさんを追いかける上で、きっと臆する場面もあったかと思います。

ゆきの:そうですね。私のほかに、継続メンバーのきさき(寺島季咲)もはるを好きだったし、『プーケット編』でも「はるくんに会いにきました」って言っていたから、本当に不安でした。はるとの2ショットの時間も長かった上に、きさきってすごくかわいいじゃないですか。でも、はるは初日からずっとふたりきりでのデートに誘ってくれたから、「私を選んでくれるということは、まだチャンスがあるのかな?」って思えて、私もアピールすることができましたね。

ーーはるさんからの“お誘い”がゆきのさんの目標になり、勇気を引き出されたということですね。それでは、この3日間でお互いに最もドキドキした瞬間は?

はる:2日目の離島デートで、一緒に海に入ったときかな。ビーチに戻る前に「一緒に手を繋がない?」って言ってくれたんですよ。あの時点で、ゆきのだけに想いを絞っていたので、即答でOKしました。もうめっちゃキュンとしましたね。

ーー“恋愛見届け人”の井上裕介(NON STYLE)さんから「朝ドラのオープニングやん」とツッコミが入ったシーンですね。オンエアする際のタイトルは朝ドラ『はる』でしょうか。

ゆきの:そうそう、朝ドラ!(笑)

はる:朝ドラ『はる』はなかなかですね(笑)。

ゆきの:実は、私が3日間でいちばんドキドキしたのも同じ場面です。それまで自分から積極的に行動できていなかったので、私の方から手を繋ぎたいなと。「いいよ」って返されて、心のなかでは「ヤバ〜!」って騒いでましたけど(笑)。

ーーおふたりのこの旅でのキーワードではないですが、そのあたりも“シンクロ”していたと。離島デートでは、話を切り出すタイミングがぴったりと重なる瞬間もありました。

ゆきの:はるは、離島での時間を振り返って「なにが楽しかった?」って聞いてくれたよね。私はあのとき、本当のところどんなことを話せばいいのかわからなくて「もう離島デートも終わっちゃうね」って切り出そうとしていたくらいなんだ。

はる:たぶん、どっちも人の話を聞くよりも、自分が話す方が好きなんだよね。だからいつも口を開く瞬間が重なっちゃって。

ゆきの:私たち、どっちも聞き上手じゃないよね。もしかして、自己主張が激しいのかな……(笑)。

ーーお付き合いのなかで電話をする場面もあるかと思いますが、その際にも会話の“ごっつんこ”が?

ゆきの:よくタイミングが重なっちゃうよね。良くも悪くも(笑)。

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