2022.12.02 12:00

『今日好き沖縄編』はるゆきカップルインタビュー　シンクロし合う2人のクリスマスの予定は？

文・取材＝一条皓太、写真＝梁瀬玉実

「綺麗な景色の場所にゆきのをたくさん連れて行ってあげたい」（はる）

ーーそういえば、初日のサンセットディナーで、はるさんがゆきのさんにハンカチを手渡したシーンは個人的にドキドキポイントが高かったです。はるさん、そつなく対応するところがスマートでカッコよかったですよ。

はる：本当ですか！？　女の子って、スカートにポケットがないから、何かあったときのために自分が持っていたんです。

ゆきの：私も「ハンカチ持ってるんだ！」って感動してた！

ーー野暮なことを聞きますが、はるさんは普段からハンカチティッシュを持っては……。

はる：持ってないっす！（即答）

ゆきの：あの日もたまたまだったんだ（笑）。

はる：いや、荷造りのときにキャリーケースに入れたんだけど、実際にポケットに入れていたのは初日と最終日だけだったかな。でも「絶対に持ち歩いておこう！」と思っていても、いざとなると結構忘れちゃってるのよ。だから、言われてみたらたまたまかも……。基本的に、イヤホンやリップだったり、なんでもポケットに入れちゃう癖があるので、ポケットのなかがごちゃごちゃになると「ハンカチはいいや」ってなるんです。

ゆきの：たしかに。男子って鞄とか持ち歩かないよね。

ーーハンカチは選抜落ちしてしまうんですね。

はる：そうなんです（笑）。あの日はきっと、ポケットが空だから「ハンカチでも入れておくか」みたいな気持ちだったんでしょうね。

ーーとはいえ私自身、高校時代は1日たりともハンカチ・ティッシュを常備していませんでした。自宅から持っていこうとする意志があるだけ素晴らしいことだと思いますよ。

ゆきの：そうだよ、私も恥ずかしいけど普段から持ち歩いていないよ？

はる：オレが持っていればいいんじゃない？（笑）

ーーちなみにはるさん、本日はハンカチを……。

はる：持ってないっす！（即答）

全員：（爆笑）

ーー回答に迷いがなさすぎるんですよね。さて、最終日には『今日好き』恒例となっていた“最後のアピールタイム”がないという衝撃ニュースが。当時の心境を教えてください。

はる：僕自身は、ゆきのと付き合いたいと決められていたのでよかったものの、一方でゆきのが2日目夜にライバルのしょう（髙橋翔）と2ショットで話していたことについて、少しは聞きたかったんですよ。その内容を知らないままでの告白だったので、正直なところ不安で仕方なかったです。

ゆきの：私も同じ。しょうとは最終日にもう一回だけ話したいと約束していたんです。約束を果たせないまま、はるくんと付き合うことを決めたので、その点で申し訳ない気持ちがありました。2日目夜にしてもらったサプライズもすごく素敵だったし。

ーー『沖縄編』は本当に最終日まで驚きの連続でした。改めて、“はるゆき”カップルとして晴れてお付き合いがスタートしましたが、はるさんは高校3年生。来年3月には、ゆきのさんより一足先に高校卒業となります。今後、自身を取り巻く環境が大きく変わっていくかと思われますが、そんな未来についてどのように考えていますか？

はる：お互いに目指している進路が違うことと、ゆきのはまだ高校生として学校に毎日通うので、きっと難しいところもあるとは思います。でも、できる限りたくさん会いたいよね。ゆきのはどう？

ゆきの：うん、私も一緒。たくさん会いたいよね。