『ミスiD』出身女優トミコ・クレア、アメリカ育ちだからこそ感じた“恋愛番組”の特殊さ

ーー恋愛観についての質問です。まずは、どんな人がタイプですか?

トミコ:コミュニケーションがちゃんと取れる人。言葉でもお互いを理解し合える関係が理想です。あと、自分自身だけでなく、周りの人の気持ちや立場を考えて行動できる人に惹かれます。

ーー異性の心を掴む、ご自身のチャームポイントがあれば教えてください。

トミコ:自分でいうのもおこがましいですが、分け隔てなく周りの人を気遣えること。相手の話を聞いて、受け入れる寛容さを褒められたことがあります。

ーー恋愛における理想のシチュエーションはありますか?

トミコ:2人の時間を、周りに邪魔されずに過ごせるのであれば、それがどこでも理想のシチュエーションになると思います。特別なことはしなくてもよくて、一緒に料理をしたり、公園を散歩しながら話したりするのが理想です。

ーー好きな恋愛ドラマとその理由を教えてください。

トミコ:『ロード・オブ・ザ・リング』です。恋愛ドラマとして知られているわけではありませんが、アルウェンとアラゴルンの関係がとてもいいんです。お互いを認め合い、信頼し合っている。強さを持ちながら、お互いを支え合っている。この二人の関係は本当に美しいと思います。

ーー今回の『ドラ恋』への参加を通して役者として学んだことはありますか?

トミコ:短い時間でセリフを早く覚え、役を理解すること、また自分自身が演技を楽しむということの大切さを特に学びました。オーディションは、競争ではなく、他のキャストの方々と一緒に演技を楽しむ、という気持ちを持つよう心掛けていました。

ーー将来、どんな役を演じたい、作品に出たいなどあれば教えてください。

トミコ:時代物の作品が好きなので、フィクション・ノンフィクション問わず、昔の時代を描いた作品に出演してみたいです。

戦隊モノ俳優・小島梨里杏、等身大の姿で挑んだ恋愛番組 「キスシーンで恋に落ちる経験はなかった」

ABEMAの恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』のシリーズ10作目、『恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK』が11月13…

関連記事