ヒカル、離島の子どもへ笑顔を届ける 4年ぶりの祭りに「絶対当たるクジ」で参戦

 祭りクジの企画でおなじみのヒカルが、再びハズレ無しのクジを実施。4年ぶりに祭りが開催される壱岐島の会場へ参入し、多くの人たちに笑顔を届けた。

夏祭りのない離島でハズレのない絶対に当たる祭りくじをオープンしたら島中から子供たちが集まった

 ヒカルはもともと「くじ引きの闇を暴く」と、過去に祭りの闇を暴く動画を複数本公開し、一時は社会的なニュースになるほどの注目を集めた。他にもぼったくりバーの真相を突き止めたり、いわゆる”闇を暴く側”としての企画が多い中、最近は「ハズレのないクジ」など、自分が催す側の動画が多い。

 8月には総額250万円の景品を揃え、海でくじ引きを実施したヒカル。今回の舞台は「4年間祭りが開催されていない壱岐島」で、くじ引き開催後には小さな子どもから学生まで、幅広い年代の島民が楽しんでいた。

 ヒカルは、一度出会ったファンのことを記憶していることでも有名で、たびたび切り抜き動画でその様子が公開され反響をよんでいる。島民の中には過去にヒカルと遭遇した経験を持つ人もおり、会話を通して徐々に思い出していくヒカル。祭りというイベントを通しファンとの交流も楽しんでいる様子だった。

 ヒカルが構えた店の周りは常に人が集まり、文字通りの大盛況。特に小さな子どもたちも多く、まさにヒカルが景品を届けたいと語っていた層へ、その思いは届いたであろう。子どもを含めた多くの壱岐島民がヒカルのクジを楽しみ、その様子を見つめるヒカルとスタッフたち。動画の最後には、「みんなが喜んでくれてよかった、子どものエネルギーには勝てへんな」と語り、今回の動画を締めくくった。

 今回2カ月ぶりに祭りクジ企画を行ったヒカル。前回の開始以降は話題の人物や著名人とのコラボなど、また違う趣旨の企画を投稿していた。もちろんいずれもファンからの評価は高いものばかりだが、今回の祭り企画には、特別ポジティブな反響が寄せられている。「マジでこういう企画してくれる人って最高 笑顔にしかならんという…...」「小学生とか幼稚園児くらいの子にも景品あげるの優しすぎ」など、動画の面白さだけではなく、コンセプトの素晴らしさへ共感の声も多い。

 カリスマYouTuberとして面白い企画、大規模な企画を連発するヒカル。それ以外にも寄付金や今回のハズレ無しのクジのように、周りに笑顔を届ける動画はヒカルの真骨頂とも言えるだろう。

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