『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』7話ーー脱落前に“オオカミ”同士の騙し合い発生？初めて月LINEを使ったのは……

　そして、りおは太陽LINEデート前に宣言していた通り、共同作業の発表の場であるTGCのステージが終わった後、しおりを呼び出す。ライトを8つ、3つ、1つと並べて“自分の気持ち”だと差し出す。これは英語圏では“I LOVE YOU”を意味するようで「しおりにはいろいろしてもらったから、これからは俺の番かなと思って」とりおからの宣戦布告があり、今話は特に少女漫画チックな展開が目白押しだ。自分がしおりに「なな（新野尾七奈）の幸せを一番に願ってる」と伝えてしまったことを後悔していると謝罪するりお。そもそもしおりがりおについて引っ掛かりを覚えたのはこの一件がきっかけであり、その謝罪とセットで想いを伝えてくれたりおにしおりの気持ちはどう変化するだろうか。

　さらに、もう1つの三角関係にもまた動きがあった。はる（中村榛）へのアプローチを本格化させたにのん（新音）に対して、はるの気持ちも揺れに揺れる。太陽LINEデートでのエッセイ集のプレゼントがかなり効いたようで、2週間かけて本を読み切ったと言い、「すごい魅力的だった。そこから気になっちゃってて」とにのんに素直な気持ちを伝えるはる。しかし、うい（三原羽衣）からもにのんからも相談を受けているというななは「はるが2人に話していることが真逆」だとこっそりのせりん（能勢倫）に打ち明けていたが、そんなはるが今シーズン初となる月LINEを使った。はるが月LINEデートで呼び出したのはどちらだろうか。

　いよいよ次週は脱落発表。男女合わせて全員の中から1名が脱落となる初めての形式ゆえ、より一層その緊張と無情さが際立つことになりそうだ。

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【場面写真】『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』7話

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