『GTA VI』と『ゼルダの伝説 時のオカリナ』がいよいよ登場……2026年11月注目のビッグタイトル

2026年11月注目のゲーム5選

 毎月、ぜひチェックしておきたい期待のゲームタイトルをピックアップしてお届けする本企画。2026年11月は、約13年ぶりとなるシリーズ最新作『Grand Theft Auto VI』や、名作アクションアドベンチャーがNintendo Switch 2向けによみがえる『ゼルダの伝説 時のオカリナ』など、話題作が数多く揃っている。

『Grand Theft Auto VI』

発売日:2026年11月19日/対応機種:PlayStation 5、Xbox Series X|S

 世界中のゲームファンが待ち望む、Rockstar Gamesの看板シリーズ最新作『Grand Theft Auto VI』。2013年に発売された『Grand Theft Auto V』から約13年を経て登場するナンバリング最新作であり、2026年11月を代表する大作のひとつといえるだろう。犯罪や暴力に塗れた広大なオープンワールドで、さまざまな人間模様が描かれていく。

 舞台となるのは、アメリカ南部を思わせるレオニダ州と、シリーズでもお馴染みの都市バイスシティ。主人公のジェイソンとルシアは、簡単に済むはずだった仕事が失敗したことをきっかけに、州全体へと広がる犯罪の陰謀に巻き込まれていく。危険な状況を乗り越えるため、互いに頼らざるを得ない2人の関係性も、物語の大きな見どころとなりそうだ。

『Grand Theft Auto VI』
『Grand Theft Auto VI』©2026 Rockstar Games, Inc.
『グランド・セフト・オートVI』ローンチトレーラー

 シリーズの魅力は、緻密に作り込まれた街を自由に探索しながら、ミッションやさまざまなアクティビティを通して自分なりの遊び方を見つけられること。今回も、ネオンが輝く都市部から自然豊かな地域まで、多彩なロケーションが用意される。イグアナのモチーフが度々登場するなど、シリーズの中では珍しく南部らしい空気が感じられそうだ。

『Grand Theft Auto VI』
『Grand Theft Auto VI』©2026 Rockstar Games, Inc.

 シリーズが積み重ねてきた魅力をどのように進化させたのか、発売前から大きな期待が寄せられる一本である。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』

発売日:2026年11月5日/対応機種:Nintendo Switch 2

 1998年にNINTENDO 64向けに発売された名作アクションアドベンチャー『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が、Nintendo Switch 2向けに登場する。美しく生まれ変わるハイラルを舞台に、シリーズの歴史を語るうえで欠かせない冒険が再び描かれる。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』© Nintendo

 物語の主人公は、森で暮らす少年リンク。妖精ナビィとの出会いをきっかけに広大なハイラルへと旅立ち、トライフォースを巡る壮大な戦いへと身を投じていく。冒険の大きな特徴となるのが、少年時代と青年時代という2つの時代を行き来する仕組みだ。同じ場所でも時代によって状況が変化し、それぞれの時代で得た知識や能力を活用しながら謎を解いていくことになる。

ゼルダの伝説 時のオカリナ [ゼルダの伝説40周年 Direct 2026.9.8]

 さらに、本作ではオカリナの存在も重要となる。特別な旋律を奏でることで、道を切り開いたり、時を操ったりと、冒険にさまざまな変化をもたらす。剣と盾を駆使した戦闘や、アイテムを使って進路を開拓するダンジョン攻略など、当時の作品が確立した3Dアクションアドベンチャーの魅力を、現代の環境で改めて味わえるのもポイントだ。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』© Nintendo

 かつてハイラルを冒険したプレイヤーにとっては思い出を振り返る機会となり、初めて遊ぶ人にとってはシリーズの歴史に触れる入り口となるだろう。時を超えた冒険が、新たなグラフィックとともにどのような体験をもたらすのか、期待が高まる一本である。

『クライムライト/CRYMELIGHT』

発売日:2026年11月5日/対応機種:Nintendo Switch 2、PlayStation 5、PC(Steam)

 『クライムライト/CRYMELIGHT』は、死後の世界を舞台に、罪を背負った少女たちが戦いを繰り広げるローグライクアクションゲームである。フリューが手がける完全新作であり、「懺悔して強くなる」という独特のコンセプトが特徴だ。

 物語の舞台となるのは、死者の魂が囚われた牢獄「ワンダーランド」。記憶を失った少女は、案内人の白兎から「アリス」と名付けられ、支配者である女王を倒した者だけが自由になれるというルールを告げられる。アリスは、謎の少女メアリと手を取り、元の世界へ帰るために過酷な戦い――コロシアイへと身を投じていく。戦いの中で仲間たちの罪に触れるたび、失われた過去が明らかになっていくという、ダークな物語も見どころだ。

『クライムライト/CRYMELIGHT』
『クライムライト/CRYMELIGHT』© FURYU CORPORATION

 ゲームシステムでは、ステージを攻略して手に入れたスキルカードを組み合わせ、自分だけのビルドを構築していく。5枚の手札でポーカーの役を作ると能力が強化され、カードの組み合わせによって戦い方も変化する。

 コロシアイの中で背負った“罪”を告白し、昇華することでアリスは涙を流す。それが強化アイテムとなって手元に残り、アリスは着実に成長していくのだ。昨今のローグライトらしい、恒久的アップグレードがあるのが嬉しい。

 不思議の国のアリスを思わせる世界観と、罪や記憶を巡る物語。そして、カードの組み合わせによって戦略が変化するアクション性。ゲームシステムとストーリーの両面から「罪」というテーマを掘り下げる本作は、フリューのファンのみならず、アクションローグライトのファンにとっても注目のタイトルとなりそうだ。

『クライムライト/CRYMELIGHT』
『クライムライト/CRYMELIGHT』© FURYU CORPORATION

『Football Manager 27』

発売日:2026年11月11日/対応機種:PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC、Mac、Netflix(モバイル版)

 サッカークラブを率いる監督となり、チームを栄光へと導く経営シミュレーションシリーズの最新作『Football Manager 27』。選手の獲得や育成、戦術の構築、試合の采配などを通して、自分だけのチーム作りを楽しめる作品だ。世界的な強豪クラブを率いるのはもちろん、地道な補強や戦術改革を重ねながら、クラブを成長させていく楽しみも本シリーズならではである。

『Football Manager 27』
『Football Manager 27』© Sports Interactive Limited 2026. Published by SEGA.

 本作では、試合当日の体験をより豊かにするための進化に注目したい。ユーザーインターフェースをよりわかりやすくし、クリック数を削減。直感的に操作できるように、ユーザーフィードバックと真摯に向き合ったという。

 観客やスタジアム、天候、ライティングなどの表現が強化され、試合前の高揚感から劇的なゴールが生まれた瞬間まで、スタンドの熱気がピッチ上の展開と連動するようになった。ホームチームのユニフォームや旗が加わったほか、選手の体格や筋肉の表現も進化。タックルやボールタッチの動き、髪の揺れなどもより自然に描かれ、試合の臨場感が増している。サッカーファンのみならず、シミュレーションゲームのファンにも届くゲーム性になっている。

 なお、デジタル版は11月11日発売予定で、PlayStation 5およびXbox Series X|S向けのパッケージ版は11月20日発売予定。PC版やモバイル版も11月11日に登場するため、自分のプレイスタイルに合った環境でクラブ運営に挑戦できる。

『Football Manager 27』
『Football Manager 27』© Sports Interactive Limited 2026. Published by SEGA.

『SONIC PICO PARK』

発売日:2026年11月12日/対応機種:Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam、Windows)

 協力型アクションパズル『PICO PARK』シリーズと、言わずと知れたSEGAの顔『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』がコラボレーション。両シリーズの特徴を組み合わせた『SONIC PICO PARK』が登場する。2人から最大8人までのローカル・オンライン協力プレイに対応しており、友人や家族と一緒にステージ攻略へ挑める作品だ。

『SONIC PICO PARK』
『SONIC PICO PARK』© PICO PARK © SEGA

 基本的なルールは、各ステージのゴールを目指すというシンプルなもの。しかし、プレイヤー同士が協力しなければ先へ進めない仕掛けが用意されており、全員で知恵を出し合うことが攻略の鍵となる。さらに、本作ではソニックをはじめ、テイルス、ナックルズ、エミーといったおなじみのキャラクターたちが登場。プレイアブルキャラクター全員がスピンダッシュを使用できるほか、リングやループなど、ソニックの世界を彩るギミックも用意されている。

 高速で駆け抜けるソニックのアクションと、仲間との連携が求められる『PICO PARK』のパズル要素。この2つがどのように融合するのかが、本作の大きな見どころだ。ソニックらしいアクションを使いながら、仲間と息を合わせてステージを攻略する体験は、従来のシリーズとはひと味違った楽しさを生み出してくれそうだ。

『SONIC PICO PARK』
『SONIC PICO PARK』© PICO PARK © SEGA

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