フィッシャーズ・シルクロード「霊ってやっぱりいるんだな」 企画制作したホラー映画の裏側を公開

 人気グループYouTuberのフィッシャーズが、今夏に上映したシルクロードプロデュースのホラー映画、『カカリ-憑-』の撮影裏を公開した。

フィッシャーズと言えばホラー シルクロードが撮影裏を大公開

【危険】最恐心霊スポットの中に触ると死ぬ水溜まりがあるらしい【カカリ-憑-の裏側】

 8月25日にフィッシャーズは、「【危険】最恐心霊スポットの中に触ると死ぬ水溜まりがあるらしい【カカリ-憑-の裏側】」と、映画撮影の裏側を動画で公開した。フィッシャーズと言えば過去に犬鳴山トンネルを始めとする、様々な心霊にまつわる動画を配信しており、ファンの中には「フィッシャーズ=心霊動画」と言ったイメージを持つ人たちも少なくない。

 今回はシルクロードがプロデュースを務めたホラー映画、『カカリ-憑-』の撮影時に向かった心霊スポット、山本園大谷グランドセンターでの撮影裏に迫った。シルクロードは高校3年生の修学旅行時に心霊体験を経験して以来、霊感体質が身についたと語る。

 『カカリ-憑-』は、ヒューマントラストシネマ渋谷にて限定公開され、その後8月19日にフィッシャーズのメインチャンネルでも公開されると、わずか1週間で370万回再生を記録するなど、大きな反響を集めている。

実際に霊はいたのか? シルクロードが感じた妙な違和感

 本動画では実際に心霊スポットで撮影が行われ、シルクロードは開始早々「なんとなく嫌な雰囲気がある」と口にした。その後カメラにはっきりと霊が移ることはなかったものの、あちこちでラップ音が聞こえたり、スタッフが「飛び降りる人影を見た」と口にするなど、怪奇なことはなかったと断言できない様子。

 また屋上には噂の「枯れることのない水溜り」も存在し、その水に触れると1週間で死ぬという話も上がっている。さすがのシルクロードも触れることはなかったが、雨が降っていないにも関わらず枯れていない水溜りを目の当たりにし、驚きを隠せない様子だった。そして最後には、「霊ってやっぱりいるんだな」と、自身の体験をもとに動画を締めくくった。

 実際に身の回りで起きた体験をホラー映画にするという、なんともインパクトのある企画を実施したフィッシャーズ。今後もYouTube以外に、幅広い活躍が期待できる。

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