世界一のYouTuberが絶賛した“日本暮らし”のいいところとは?
チャンネル登録者数が1億人を超える人気YouTuberのPewDiePieが英国から日本に移住をしてから3ヶ月が経った。そんな彼が日本での暮らしが気に入っている理由が、ファンにとっては意外だった。
8月13日、YouTuberのPewDiePieはファンから質問を募集し、回答をまとめた「filming outside during my first typhoon for no good reason」と題した動画を公開した。タイトルの通り、台風が迫り、雨が降り始めた屋外で自身の私生活や今後の計画について語っている。中でも日本に関する質問への回答が多くのファンの予想に反し、興味をそそった。
PewDiePieは、元々住んでいた英国と比較して日本が好きな理由について「誰も自分を知らないことだ」と答えた。「英国では人が変だったとか、そういうことはない。ただ外出するときはちょっとだけガードを固めないといけない。でも日本ではそんなことは一切なく、とても自由。それがここが好きな理由のひとつでもあるんだ」と話す。
PewDiePieは、日本語を学ぶことが人生にどんな意味をもたらすかについても説明した。YouTuberとしての人生とは別の部分を探求するために、地球上で最も難しい言語の1つである日本語を学ぶことにしたと語っている。「到達点がまだまだで苛立ちを感じることもある」としながらも、出くわした「あぶない」と書かれた看板をスムーズに読み上げ、平仮名はマスターしている様子だった。
元はYouTubeに集中する生活だったが、最近はあえて優先度を下げ、自分の好きなことに時間を投資するようにライフスタイルを変えたとも明かしている。例として「721 Books in a year (1年で本を721冊)」と題した2018年の動画を紹介。1つのことに集中しすぎると振り回されて良くないと、自身の哲学を語った。日本での生活への適応はその一環のようだ。
(画像=YouTubeより)
〈Source〉
https://youtu.be/j0XyUEQYIdc
https://www.essentiallysports.com/esports-news-millionarie-youtuber-pewdiepie-explains-why-living-in-japan-is-much-better-as-compared-to-the-uk/