Appleの次期スマートウォッチ「Apple Watch Series 8（仮称）」について、タフネス仕様の本体と大型ディスプレイを搭載したモデルが投入されるとの情報を、Bloombergが報じている。

　Apple Watchにおいてアウトドアやスポーツでの使用に焦点をあてたタフネスモデルが投入されることは、昨年から報じられていた。またアナリストのRoss Young氏は、次期Apple Watchに1.99インチ／50mmサイズの大型モデルが投入されることを報告している。

　今回の報道によれば、Apple Watch Series 8のタフネスモデルではより強固なメタルケースが、本体に採用されるという。ただし、その素材がステンレスなのか、あるいはチタンなのかは現時点では不明だ。

　さらに、410 × 502ドットの大型ディスプレイを搭載することで、運動中でも情報が見やすくなると伝えている。また、本体の大型化にあわせて大容量バッテリーが搭載される見通しだ。

　一方で、以前に報道されていた体温の測定機能は搭載されるものの、FDA（米食品医薬品局）からの規制を回避するため、具体的な体温は表示されないという。

　スマートウォッチ分野では圧倒的な強さを見せつける、Apple Watchシリーズ。もし報道のように上位モデルとなるタフネスシリーズが投入されれば、さらに多くの消費者を引きつけることができるだろう。

（画像＝Appleより）

（Source）
https://realsound.jp/tech/2022/07/post-1073547.html
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-07-06/apple-plans-extreme-sports-watch-with-larger-screen-metal-case
https://9to5mac.com/2022/07/06/rugged-apple-watch-stronger-metal-larger-display/