次期「Apple Watch」は発熱を感知できる? タフネスモデルの存在も明かされる
Appleの次期スマートウォッチ「Apple Watch Series 8(仮称)」にて、装着者の発熱を検知する機能が搭載されることを、Bloombergが報じている。
スマートウォッチやスマートバンドの中には、体温を測定できるものも存在する。それらのデータは、体調の変化やスポーツ関連のパフォーマンス測定などに利用されている。
Bloombergの報道によれば、Apple Watch Series 8では内蔵した体温計センサーにより、平熱より高い体温が検知されると、装着者に伝えることができるという。このセンサーはすでにApple社内のテストに合格していることも、報道では伝えられている。
なお報道によれば、Apple Watch Series 8には通常モデルだけでなく、アスリート向けの「タフネスモデル」が存在するという。そして今回触れられている体温計センサーは、その両方に搭載される見通しだ。
その他にも、Apple Watch Series 8のハイエンドモデルではアップグレードされたディスプレイが搭載されることも、今回の報道では触れられている。
Apple Watch Series 8に体温計測定機能が搭載されることは、噂として以前から報じられてきた。心電図機能などのヘルスケア機能を強化してきたApple Watchシリーズだが、今後もその方針は変わらないようだ。
(画像=Appleより)
(Source)
https://www.bloomberg.com/account/newsletters/power-on
https://www.macrumors.com/2022/07/03/rumor-apple-watch-series-8-have-a-fever/
https://www.macrumors.com/2022/01/10/no-body-temperature-in-apple-watch-series-8/