「Nintendo Switch」の通常モデル、有機ELモデルの違いを海外メディアはどう見る?

 『スプラトゥーン3』デザインの「Nintendo Switch 有機EL(OLED)モデル」が今夏、販売されることが話題になっている。

 そもそも「Nintendo Switch OLED」はどんなゲーム機なのか。「Nintendo Switch」を持っている人は、買い替えるべきか悩ましいところだろう。そこで米メディア「Slashgear」の比較記事を参考にしてみよう。

 発表当時、ファンの間ではNintendo Switchのプロバージョンが投入されるのではと期待が高まっていたが、4回目のメジャーリリースは、Nintendo Switch OLEDモデルだった。

 基本的な形状と外観はほぼ同じだが、2つのコンソールの大きな違いはディスプレイだ。標準のNintendo Switchが解像度1280x720pの6.2インチなのに対して、有機ELモデルのSwitchは、7インチ。一回り大きくなった分、重量が増加。

 解像度が同じ点やチップセットがアップデートされなかった点、4K動画に対応していない点は、失望だとしている。

 最も満足がいく変更点は、改良され安定感が増したキックスタンド。そして349.99ドルという価格は、購入者にとって魅力的だと評価している。

 高価なコンポーネントを詰め込むより、子供も気軽にプレイできるように手頃な価格を維持することを優先した結果だろう。

 「OLEDバージョンを購入すべきか否か」という問いについては、旧型Nintendo Switchを所有している人は、アップグレードのために購入するほどではないが、まだ持っていない人が購入するのであれば、OLEDモデルは期待を裏切らないと「Slashgear」は結んでいる。

(source)
https://www.slashgear.com/773153/nintendo-switch-oled-vs-nintendo-switch-upgrade-or-pass/
https://www.gamespot.com/videos/nintendo-switch-oled-model-splatoon-3-edition/2300-6458832/

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