ZETA DIVISIONとNORTHEPTIONによる頂上決戦へ! 『VALORANT』Playoff Finals DAY1勝利チームインタビュー

――1マップ目のブリーズでは、Meteor選手がエースを獲得する場面がありました。どんな雰囲気でプレイしていたか、その時の状況を教えてください。

Meteor:最初のキルを成功させたときに、すごくいい感じがしたんです。その後は、もう何も考えずに撃ち続けたら、エースになりました。観客の皆さんもたくさんスティックバルーンを叩いてくださって、チームメンバーからも「ナイス!」という声が聞こえてきて、エースを取ったんだなと感じました。

――Derialy選手は、カメラや観衆に向けてアピールする姿がよく見られましたが、どういった思いがありましたか?

Derialy:想像以上に手を振っていただけることがすごく嬉しくて、それに振り返していたという単純な理由です。

――今回のオフラインで、韓国のメンバー2人に初めて直接会ったと思いますが、実際に会った印象としてはいかがですか?

BlackWiz:もともとオンラインでも仲が良かったので、印象通りといえば印象通りでしたが、年下ということもあって、オンラインより子どもっぽさが見えたりしました。Twitterにずっと書いていたんですけど、ラーメンが本当に好きで、活動が終わって深夜1時に毎日ラーメンみたいな。オンラインでは絶対できないことなので、「ラーメンめっちゃ好きやなこいつ」と思いました(笑)。

――Meteor選手、何ラーメンが一番美味しかったですか?

Meteor:一蘭ラーメンです。一番好きです。

――Meteor選手とJoXJo選手は、日本チームで活動するにあたって言葉の壁があると思いますが、試合内でのコミュニケーション方法などについて教えてください。

JoXJo:私はまだ日本語が流暢ではないですが、試合中に使うのはよく遭遇するシチュエーションでの日本語なので、そういったいつもの日本語を使ってオーダーを出したりしています。こういった部分をメンバーの皆が理解してくれていて、わかりやすい言葉を使ってくれるので、コミュニケーションをする上で非常にプラスになっていると思います。

Meteor:私はデュエリストなので、前に立ってやりたいことを皆に伝えるべき立場にあります。しかし、伝えたいことがあっても日本語ができないので、まずJoXJoに伝えて、JoXJoから皆に伝えてもらったりしています。もしくは、僕が簡単な日本語を使って、それを皆がわかってくれているので、非常に助かっています。

――最後に、明日に向けた意気込みを一言お願いします。

BlackWiz:明日がStage1とStage2を通して、3度目のZETA DIVISION戦になるので、3度目の正直のリベンジを果たして、そのまま世界大会に行きたいです。

■LOWER FINAL試合結果

NORTHEPTION [2-0] Crazy Raccoon

マップ1:13-6(ブリーズ) 
マップ2:13-9(ヘイヴン)

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 Playoff Finals DAY2では、「ZETA DIVISION」と「NORTHEPTION」によるGRAND FINAL(BO5)が行われる。配信は、6月26日11:30よりスタート。

Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
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