鈴木愛理「ファンからの“結婚しよう!”にキュンとした」 初主演の連ドラ『ANIMALS‐アニマルズ‐』への意気込みを語る
6月23日夜9時45分よりABEMAのオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』が放送開始した。
放送日当日、メインキャストの鈴木愛理、本田響矢、村上愛花、星乃夢奈が登壇した合同取材が行われ、本作の見所や「恋も仕事も弱肉強食」というテーマにかけた自身のエピソードなどが語られた。
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『ANIMALS‐アニマルズ‐』 は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。夢も恋もズタボロから絶世の美女に大変身を遂げる主人公・鹿森海を鈴木愛理が演じる。
今作が連続ドラマ初主演となった鈴木。ドラマ主演にあたって準備したことなどを聞かれると、「役柄の『幸せ迷子のヒロイン』というのがどんな意味なのかを考えました。自分の心に嘘のないように素直にまっすぐ演じようという気持ちで演じました」と話した。
鈴木演じる海が変化するきっかけとなる人物を演じた村上と本田が、今回の役を演じるにおいて意識したことを聞かれると、村上は「私が演じた雛には、この状況はおかしいって言える正義感とか、駄目なことは駄目だと言える強い意思があるので、それを表現しようと思っていたんです。雛も私も長女なので通じるものがありますし、自分もリンクさせながら演じようと思いました」、本田は「彼はこだわりがとても強い。海にもそれを押し付けちゃうくらいで、そういうところが自分と近しいところだと感じました。あとは年下で生意気というコピーもついていますが、ドラマの中では優しい一面も見られると思うので注目してほしいです」とそれぞれ自身とリンクする部分を生かして演じたことを語った。
鈴木との初共演で姉妹役を演じた星野は、鈴木との共通点を聞かれると、「共通点だらけなんですよね」とコメント。鈴木も「本当に生き別れの姉妹なんじゃないかっていうくらい」と意気投合した様子。「動きのタイミングとか考えていることがすごい似ていて。姉妹のシーンはアドリブも多かったんですけど、打ち合わせもなくたまたまセリフを言ったあとの行動がリンクしてたり、そのあとに発した言葉も同じだったりして」と星野が撮影での思い出を振り返る。鈴木は「役柄の姉妹としても、鈴木愛理と星野夢奈としても近いものがあって、本当に妹ができたみたいで嬉しいです」と話した。