松浦勝人氏の一際目を引く愛車「マクラーレン・セナ」 驚愕のスーパーカーコレクションの数々
大のスーパーカー好きとして知られるエイベックスの松浦勝人会長が、愛車「マクラーレン・セナ」をYouTubeで披露した。
6月7日に公開された動画で、複数のマイカーを保管するガレージハウスを作りたいと言い出した松浦氏。そこで候補となる倉庫を内見するべく、自身が運転する「ラ・フェラーリ アペルタ」に、スタッフや秘書にハンドルを握らせたマイ・スーパーカー4台を引き連れるという大編隊でドライブへと出かけた。そんな出動したスーパーカーコレクション中から、一際目を引く一台がこのほど紹介された。
6月9日に公開された「【総額20億】待望のマクラーレン・セナが登場!1人ワイルドスピード状態で東京をざわつかせるw」と題した動画で松浦氏は、メタリックブルーの「マクラーレン・セナ」とともに登場した。マクラーレンに在籍経験のあるF1ドライバー、アイルトン・セナに由来する世界500台限定の同モデルは、扉は上にオープンするガルウィングタイプ。しかし松浦氏は、開け方がわからなかったらしく「車いっぱい持ってると全部違うから忘れちゃうんだよ(笑)」と苦笑いを浮かべた。また、洗練されたデザインの高級車ではあるものの、松浦氏は「タイヤがダメだね。車高が高い」とお気に召さない様子。しまいにはタイヤに足蹴りを見舞い、「もっと沈まねぇかなと思って(笑)」とおどけていた。
その後、スーパーカーの大編隊を引き連れて横浜・大黒ふ頭へ訪れた松浦氏。埠頭の駐車場には、2台の「ラ・フェラーリ」、「ランボルギーニ ウラカン」「ラ・フェラーリ アペルタ」、そして「マクラーレン・セナ」が揃い踏みとなった。事情を知らない駐車場の利用客は、まさかこれら5台のスーパーカーがたった一人の所有物だとは思うまい。
なお今回の内見で、松浦氏はガレージハウス用の倉庫を即断即決で契約している。ガレージの駐車スペースはざっと30台ほどが駐車できるのではないかと思うほど広々としており、松浦氏は「あと20台ぐらい買えるんじゃないの?」と微笑み、また、現在のスーパーカー保有台数が「20台はない程度」とも明かしていた。さらに今狙っている車は、フェラーリ創設50周年を記念して作られた「フェラーリ・F50」や「アストンマーティン ヴァルキリー」とのこと。これまで幾度となく高級車の衝動買いをしてきた松浦氏だけに、これらのスーパーカーももれなく入手し、新たに手掛けるガレージハウスの駐車場を充実させるに違いない。