無印良品「充電式モバイルハンディファン」のパワフルさに大満足。デスク上でも使えてテレワークのお供にも
「扇風機を持ち運べる」というこれまでにないアイデアでヒットを飛ばした「ハンディファン」。先日、電車に乗っていたところ、向かいに座った女の子が持っているのを見かけ、夏の暑さ対策のアイテムとして定着したのだと実感した。
一方で、この季節になるとダイソーや3COINSといった様々な店舗で販売されるのは知っていたが、車移動が多い筆者には必要性を感じていなかった。
しかし、この春から生活スタイルが少し変わったことで電車や徒歩での移動も増え、マスクで暑苦しさも感じているのでハンディファンを試してみることに。
数ある製品があるが、外でも家の中でも使い勝手が良いと感じたのが、無印良品の「充電式モバイルハンディファン」だ。
小さいのに風量はパワフルなモバイルファン
今回ハンディファンを購入したことで知ったのだが、無印良品にはコンパクトハンディファンからサーキュレーター、リモコン付きの扇風機まで清涼感が得られるアイテムを多数販売しているのだ。
その中でも「充電式モバイルハンディファン」は、持ち歩きがしやすいコンパクトさでありながらパワフルな風量で使えるのが大きな特徴だ。
約140グラムと軽量でありながら、2枚羽によるターボモード搭載。風量は弱・中・強・ターボと中央のボタンで切り替えることができる。もちろん電源のオンオフも中央のボタンで可能だ。
正直、おもちゃレベルだと認識していたハンディファン。気持ち涼しい程度の効果だろうと侮っていたら、ターボモードのみならず中や強でも十分涼しい。
小さくてもしっかりと風量があるので、機能性としては大満足。無印良品らしいやさしいオフホワイトの色合いとデザインもプライベートだけでなくオフィスでも使いやすそうだ。
デスクに置いてテレワークのお供に
自宅で仕事をしている筆者にとって特に「嬉しい!」と感じた機能は、持ち手についた4段階フラップ。好みの角度にしてデスクやテーブルの上に置いて、涼みながら仕事ができることで、快適さを感じている。また、クーラーの風は喉を傷めやすいのが悩みの種だったが、暑い場所でもハンディファンのおかげでこの夏の快適なスタートとなった。
この便利さにより、外出先で手に持って使うのはもちろんなのだが、書斎のデスクに置いて使うことが増えた。今日は少し暑いなという日には、中モードにして仕事開始。前からでも横からでも後ろからでも好きな位置に置けるのは本当に便利で、快適そのもの。大きい扇風機は必要ないなと思うほど。
デスクに置いて立てかけてもコンパクトなので、物の多いデスク上で作業をしていても場所もとらず助かっている。