フェアレディZ、フェラーリ、ランボルギーニ……『こち亀』中川の愛車遍歴を辿る
フェラーリ「F50」
1995年にF40の後継車として開発されたF50。ピエロ・ラルディ・フェラーリの「F1のエンジンを積んだロードカーを創る」というアイディアをもとに作られた。販売価格は5000万円ともいわれるこの車を、中川は難なく購入し、疾走させていた。
F50は限定349台の販売だったため、現在もその価値は高騰中。2021年にアメリカで開催されたオークションでは、実に約4億5000万円の値がついたそう。この値段は、今後も上がっていく可能性がある。
ランボルギーニ「カウンタック」
1980年代に日本で巻き起こったスーパーカーブーム。その主役とも言うべきランボルギーニカウンタックも、中川が愛した車の1つだ。
見るものを圧倒するシザーズドアとリトラクタブル・ヘッドライトは高い人気を誇り、「スーパーカーといえばランボルギーニカウンタック」と感じている人も、少なくないと聞く。自動車の流行に敏感な中川にとっても、見逃せない自動車だったようだ。
5000台の高級車を所有していると噂される中川。持っているすべての自動車を、見せてもらいたいものである。
(画像=wikipedia)