『今日好き 皐月編』1話ーー史上最速の“手繋ぎ”をしたのは?男女ともに人気メンバーが集中
ゆいな、人気男子を“両手に華”?
前回の『初虹編』からは、はやと(兼村隼人)とゆいなを継続メンバーに迎え、男子5名・女子4名の総勢9名で幕を開けた『皐月編』。旅の序盤で明かされた、各々の第一印象で気になった相手をまとめるに、前回の『初虹編』と比較して、今回は一部メンバーに人気が集中している傾向にあるようだ。
男子の人気メンバーは、りんのすけ(春山凜之介)と、とおま(廣居永真)。このふたりどちらもを気になるゆいな、とおまを「圧倒的」「いい匂い」と絶賛していたもえ(大平萌笑)以外は、全員がりんのすけの名前を挙げている。一方の女子サイドで最も人気を集めたのが、りんのすけととおまのほか、そら(中野蒼空)からも意識を向けられているもえ。また、話をしてみたい相手として、とおまとかいと(石田海斗)があきは(大西陽羽)、はやとはエイミーをそれぞれ紹介していた。
さて『皐月編』は初日からグループ別行動に。グループの内訳は、りんのすけ、とおま、かいと、ゆいな、あきはの5名と、そら、はやと、エイミー、もえの4名。りんのすけ参加のグループは、彼以外は前述の第一印象で気になった相手と一緒になれており、そらの方は男子陣のみ希望が叶ったようだ。
なかでも、とりわけ“引き”の強さを見せたのが、継続メンバーとして注目のゆいな。絶叫アトラクションに乗車する際、両サイドをりんのすけととおまという“絶賛気になり中”の男子2強に挟まれる状態に。まさに両手に華。あと2日間を残して「いまがいちばん楽しいかも」とさえ語っていたが、頼むから思い違いであってほしい。
それが、いや、思い違いではないかも……と感じたのがこの後。有頂天のような表情を見せていたのも束の間、何やら顔が引きつっている。幸せゆえの表情かと思いきや、ゆいなは単純に絶叫マシンが得意ではないようだ。本当の意味で“乗る前(=いま)だけが楽しかった”ようである。『初虹編』ではギャルを自称しつつも、自身と周囲の恋愛について真剣に思考を深くしていた彼女だが、今回の旅で早くも“ギャップ系ギャル”としての“かわいみ”を覗かせてくれた。
かいと×あきは、『今日好き』史上最速の手繋ぎ
ゆいなと同じアトラクションに乗車中のかいと×あきは。こちらはあきはを気になるかいとが驚くべき行動に繰り出す。なんと「オレ、手ぇ冷たいんよな」と、あきはとごく自然と手を絡めると、「ネイルしてる。かわいい」とさえ何事もないようにコメントしたのだ。
忘れてはならないが、いまは絶叫マシンに乗っている真っ最中。「思ったより飛ばないね」という一言さえ飛び出したが、少し離れた席では、ゆいなが文字通り“絶叫中”。かいととあきはの視界も目まぐるしく動いているはずだ。それなのになんだ、会話の内容が昼下がりのカフェか? ゆいな自慢の大声に「耳、死ぬわ」とツッコんでいたりんのすけこそが一番の色物キャラかと思ったが、かいともそれに劣らぬようである。
何よりスタジオメンバー曰く、この手繋ぎは『今日好き』史上最速とのこと。2泊3日で運命の恋を見つける番組で言うのも憚られるが、まだ会って間もないのだぞ? かいと、この旅のダークホースとして化けてくるのか。