岩城滉一はハーレーも“規格外” 推定1000万円のワニ革カスタムをお披露目

 芸能界きってのバイク好きとして知られる岩城滉一が、愛機のハーレーダビッドソンにオーダーメイドのワニ革製バッグ&シートを搭載した。

【総額◯◯◯万円!?】岩城滉一のハーレーがヤバすぎる

 「【総額◯◯◯万円!?】岩城滉一のハーレーがヤバすぎる」と題して公開した動画で、自慢のカスタムハーレーとともに登場した岩城は、「今日はハーレーを今までと違って、ちょっと変えた形にしようかなと思って、色んな方にお手伝いしてもらい、リアのバッグとシートを新しく作ってもらいました」と説明した。

 特注品を製作するにあたって尽力したのは、ハーレー専門店「鉄馬舎」の嵯峨崎オーナーと、レザークラフト工房「空冷四速」の堀井氏。はじめに披露されたのは、ブラックのクロコダイルレザー製のバイクバッグだった。

 バッグのふたの部分「かぶせ」中央にはシルバーのエンブレムが埋め込まれ、エンブレムの両脇から2本、かぶせを開けてもう2本と計4本のワニの小ぶりな手がニョキっとぶら下がっていた。類似品は絶対に出回っていないと断言できる、唯一無二のビジュアルを持つ特注品だ。この手の込んだバッグを二つオーダーメイドで作り上げたというから、製作者の苦労は計り知れない。

 この強烈過ぎるアイテムを献上され、岩城は「いや、これすごいな!良い革使い過ぎなんじゃないの?全部ホンモノのクロコ!」と大興奮。また、シートも黒のワニ革製で「すごいね、これ」と再び感嘆した。

 その後、取り付け作業が行われ、ワニ革仕様のカスタムハーレーが完成。岩城は「どうですかこれ?大迫力じゃないですか」と満足げな表情を浮かべ、「俺、転んだら泣いちゃうかも」とおどけた。さらに、サプライズプレゼントとして用意されたワニ革製ミニバッグ付きの風防も搭載されると、岩城は「いや、これは(笑)。これが一番目立つかもしれないなぁ。強烈だな、おい」と微笑み、「すごいことになってきたね。昔のギリシャのヘラクレスのような」と讃えていた。

 こうした独創的なカスタムバイクを実現できるのは、確かな腕を持つ技術者・バイク仲間がいるからに他ならない。岩城は「こういう付き合いの仲じゃなかったら、実際の話、こんなことできないって」と嵯峨崎氏と堀井氏に感謝しつつ、「普通のところでこれを頼んだら、1000万円って言われたら『そうだね』っていうモノだと思うよ」と説いていた。

 芸能界にハーレー愛好家は多いが、その中でも岩城のハーレーは独自のこだわりが反映されており、別格感が漂う。今回の動画の最後には「次は走る映像を上げるので見てください」と予告した岩城。YouTubeで近日アップされると思われる、ワニ革仕様のカスタムハーレーで公道を走行する動画にも注目だ。

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