ラファエル『ランボルギーニ カウンタック』を本音でレビュー 車紹介シリーズはいまや人気企画へ成長

 “時給日本一”を自称するYouTuberのラファエルが、自身のYouTubeチャンネルでスーパーカー「Lamborghini Countach(ランボルギーニ カウンタック)」の紹介動画をアップした。これまでにもラファエルは高級車の紹介動画を上げているが、本動画内で自身も「車系のやつは再生される!」と熱弁。“視聴者に好評”と手応えを感じているようだ。

【ランボルギーニ・カウンタック】男のロマン!THEスーパーカー【ラファエル】

 今回もラファエルは撮影のため、高級輸入車・スーパースポーツ車専門販売の「HILLS AUTO(ヒルズオート)」を訪れた。ラファエルは「車系のやつは安定して動画再生数がすごい」と告白しつつ、「でも車好きが集まって撮影しているからそりゃ良い動画になりますよ!」と興奮気味に語った。“車好き”として自分自身も撮影を楽しんでいるようだ。

 2月19日に公開された動画では前述の通り、「ランボルギーニ カウンタック LP5000S」を紹介した。年式は1984年で、当時のモデル価格は1200万円とのこと。ラファエルは「俺は好きやな…! これはほんまにイカつい!」とテンション高く伝えた。

 生産台数は323台とのこと。エンジンを掛けると、これぞスーパーカーといったど迫力のエンジン音が轟いた。これを受け、ラファエルが「これは企業PRではないからなんでもかんでも良いところばかり言わんとこと思っている。本音で語ろうと思ってるんですけど、ちょっと走ったらプラグ焦げません?」と聞くと、カーディーラーは「やっぱり年式相応の…カウンタックが憧れなど、愛情を注げる方ではないと難しいかも」と正直に答えた。

 続けて、憧れだというエンジンルームを見て、ラファエルは「はぁ……かっこいい……これ見てるお父さん絶対興奮してるもん」とため息を漏らした。さらに運転席に座って「俺は怖いかな、これを運転しろと言われても……」と本音もこぼしつつ、「これはでも感動やな……当時は近未来を予想して作ったんやろうな」と話した。

 最後にラファエルは「このシリーズは本当に人気なのでね」と改めて語っていたが、この雰囲気を見ると、今後も継続されていくのだろう。こういったスーパーカーに憧れる人は多いと思うが、やはりなかなか手の届かない販売価格だ。そういった車好きの好奇心を満たしてくれるのも、このシリーズが人気となっている理由なのではないだろうか。また、ラファエルが本音でレビューしてくれるからこそ、ファンの心にも響いてくるものがあるのだろう。

 次はどの車を紹介してくれるのだろうか。ラファエルファンそして車好きは引き続き注目していよう。

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