コンパクトでポップな電動歯ブラシ「Philips One」 気になる使用感とは?

大きく異なるのはバッテリー 

乾電池の入れ替えは本体底から

 Philipsの電動歯ブラシの多くは充電式で、筆者もいままでソニッケアーの充電式を使用していた。Philips Oneは単4形アルカリ電池1本で約3ヶ月間の使用が可能。乾電池の入れ替えは本体底をコイン等で回して開けるだけなので手軽だ。

単4形電池1本で約3ヶ月使用可能

 充電するのを忘れていたり、充電式が苦手だという方にはぴったり。実際に筆者は、「充電式って充電ケーブルも邪魔で面倒だなぁ」と感じることも多かったので、電池を変えるだけでOKなPhilips Oneは楽だと感じる。

  筆者自身は電動歯ブラシを使って2年ほど経つ。大人になって歯列矯正をしたため、歯を今まで以上に大事にしたいということと、美しく保ちたいという気持ちから電動歯ブラシでの歯磨きを習慣化させた。 

 ただ、電動歯ブラシは、持ち運びがしづらいと旅行や帰省がきっかけで使う頻度が減ってしまったり、結構大きいので置き場所に困ると思うことも多々ある。

 そんなときに見つけたPhilips Oneはコンパクトさと軽量さを併せ持ちながら、機能性もそこそこと筆者にとってはまさに「これだ!」というちょうど良いアイテムだった。

 もう一つを家族に購入しようかなと思えるカラーバリエーションと、使い続けたくなるデザインと機能性で、引き続き歯の健康を守っていけそうだ。

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