ブラウザでプレイできる『パックマン』がFacebook Gamingに追加
Meta(旧Facebook)は、ゲーム配信プラットフォーム、Facebook Gamingにて、PAC-MAN COMMUNITYを立ち上げると発表した。
ブラウザで『パックマン』の最大4人までのマルチプレイが可能となり、参加者同士でスコアを競って遊べるほか、自身で難易度を設定したオリジナル迷路の作成もできるとのことだ。また今回新たに、「Play With Streamer」、「Facebook Interactives」という2つの機能が追加される。「Play with Streamer」は、配信者がストリーミング画面上に招待ボタンを表示し、視聴者がそのボタンを押すことで、一緒にゲームをプレイできるようになるものだという。
一方の「Facebook Interactives」は、ウォッチモードなどを備えており、2D画面をアイソメトリック3Dビューに変換することができるようだ。自分で迷路をプレイすることはもちろん、AIにプレイさせることも可能とのこと。他のユーザーが作成したオリジナル迷路をプレイすることもできるとしている。
PAC-MAN COMMUNITYは、インタラクティブなライブストリーミング機能の開発を手がけるGenvidと共同で制作されたもので、配信者と視聴者が相互コミュニケーションをとれる場作りを行っていくものと考えられる。
(画像=PAC-MAN COMMUNITYより)
〈Source〉
https://www.facebook.com/gaming/play/pacmancommunity
https://www.theverge.com/2021/12/6/22815006/pac-man-community-multiplayer-facebook-gaming-livestream-meta