朝倉未来に喧嘩で勝つことは1000万円に値するのか 過去のYouTube動画から検証

 『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』が11月20日、ABEMA PPV ONLINE LIVEにて配信される。

 ABEMAが誇る人気企画「1000万円シリーズ」。元ボクシング世界王者・亀田興毅が喧嘩自慢と戦う「亀田興毅に勝ったら1000万円」に始まり、「朝青龍を押し出したら1000万円」、「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」、「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円企画」と続き、2年ぶりの新作となる今回は、格闘家YouTuber・朝倉未来が満を持して参戦する。戦いの舞台は、朝倉のルーツとでもいうべきストリート。公募で集まった猛者たちを相手に、衣服着用のまま “喧嘩ルール”で拳を交えるという。

ストリートファイトで勝てたら1000万のオーディションで喧嘩がおきた

 一攫千金と朝倉の首を狙って全国から集まった挑戦者候補は、実に656名。11月7日には、朝倉の公式YouTubeチャンネルでオーディションの模様が公開された。朝倉は「どれくらい本気なのか見てみたくて。本当に俺を倒しに来とんのか、という話」「ワンチャンその場でやっちゃってもいいかなと思ってるんで」と言い、オーディション参加者と顔を突き合わせて面談を行った。

 その言葉通り、挑発的な態度を取る一人の参加者に対して「今からやる?」と誘い、実際に対戦する場面も。もちろん、腕に覚えのある程度の一般人が、RIZINのトップファイターに勝てるはずもない。事も無げに“鉄拳制裁”を加えた朝倉は「まぁ、あんなもんでしょ」と余裕綽々で、「そんなんで応募してくんなよって話。YouTubeの喧嘩自慢とは違うんで、そこを勘違いされちゃうと困る」と苦言を呈していた。

 こうした刺激的な内容の本動画は、11月19日時点で500万回と驚異的な再生回数をマークしている。またその後、対戦相手として会津伝説の喧嘩師・久保田覚、後藤真希の弟で、アイドルグループ「EE JUMP」の元メンバー・後藤祐樹、現役K-1ファイターのモハン・ドラゴンが次々と決定するなど、運命の一戦に向けてボルテージは日に日に高まっている。

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