はじめしゃちょー、3億円の豪邸は完成直近? 掃除に家具購入と徐々に入居準備が進む
YouTuberのはじめしゃちょーが、先日購入した3億円の豪邸に住む準備を着々と進めている。
8月28日に公開された動画でその存在が明らかになった、はじめしゃちょーが所縁の地・静岡で購入した3億円の豪邸。要塞のような威容を放つ外壁の内部には、一式3000万円のシステムキッチン、大規模なパーティーが出来そうな広々とした2階のメインルーム、開放感のあるバルコニー、ジャグジー付きのバスルーム、オーシャンビューのベランダ、駐車ガレージ付きの庭などを備えていた。
その後、はじめしゃちょーが多忙ゆえに東京の拠点から静岡へなかなか足を運べず、滞っていた電気・水道・ガスといった各種ライフラインの開始手続きは、自身が率いるYouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバー・だいちぃを住居の管理人に据えて一任した。
また10月前半には、「はじめしゃちょーの畑」メンバー総出で床掃除に励む動画を公開。7人がかりで取りかかったものの、あまりの広さに完遂できず、はじめしゃちょーは悲鳴を上げていたが、とはいえ、初期のころから比べると少しずつ人が住める空間になっていった。
このほど10月28日に公開された「3億円の豪邸が何もないので爆買いしてみたwwwww」と題した動画で、はじめしゃちょーは「新居に引っ越したものの、家具がまだないんです。今、3億円の豪邸には家具という家具が全くないんですよ!」と訴えた。9月13日には、”人をダメにするソファ”でお馴染みの「ヨギボー」100万円分を新居に搬入する動画を公開したものの、そのほとんどを他人にあげてしまい、また元の殺風景な部屋に戻ってしまったようだ。
そこで、はじめしゃちょーはECサイトで一気に30点ほどの家具をはじめとした多彩なアイテムを爆買いした。主な設置場所は、2階メインルーム内にある和室スペース。中央にはガラス製のローテーブル、その周囲を飾るように赤、オレンジ、ピンクと統一感のある座椅子を置き、さらに、ぼんやり灯る間接照明を設置して、和モダンなオシャレ空間に演出していた。このほか、動画編集で凝り固まった肩をほぐすための簡易マッサージ器具、非常食用のラーメン、お菓子、動画撮影で使えそうな着ぐるみなど、様々なものを買い漁り、新居の備品としていた。
動画の撮影で使う小道具やファンからのプレゼントなど、絶えず新しいモノが増える人気YouTuberは、家の中が雑然としがちだ。そのすさまじさは、“金持ちYouTuber”ヒカルが6月16日に投稿した「【鬼の大掃除】ヒカル宅の要らないもの全て買取処分してもらったら1日がかりでエグい量のゴミ出てきた…」と題した動画などで確認することができる。
その意味であまりにも広く、モノを置く余白だらけのはじめしゃちょー宅はYouTuber向きの住居と言えるが、豊富な資金力で大掛かりな遊びやドッキリを次々と仕掛ける彼のこと。案外、あっという間に埋め尽くされてしまうかもしれない。